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2006/04/16(日)
フラッシュバック
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なんの脈絡もなく突然思い出したこと。
台湾に行った時、当時台北に住んでいた友人・キングと晩飯を喰いに夜市に出掛けました。
「夜市」ってのは何というか屋台がでてたり占い小屋が並んでたり、年中お祭りみたいなところです。
きったねー料理屋とか雑貨屋とかがブワーッと並んでて、そんな中の一軒で晩飯を喰ったが信じられないほど美味かった。 どのぐらい美味かったかというといまだに炒飯の味を覚えてるぐらい。
突然思い出したのは炒飯のことじゃなくて、その夜市には食料品も売っていて肉、魚、野菜、果物に混ざって蛇、蛙、鳥(死体じゃないやつ)等々、ペットショップ状態の食料品も結構売ってます。
で、蛇の解体ショー(解体中に生き血を飲ませてくれたり)が名物化してて、観光客が群がっている。
でもそれは撮影禁止。
撮影したのを見た奴らが「残酷だ」とかで非難するかららしい。 ま、非難するのは大体が欧米人らしいが、白人ってなんでああなんでしょうね?
クジラを喰う日本人へもそうだし、犬を喰う中国人へもそうだし、なんで他人の喰うものにああだこうだ言うのが好きなんだろ?
自分の理解出来ないもの=野蛮で非難すべきもの、的な文化っていうのは傍から見れば哀れだね。
クジラや犬は知能が高かったり人間の良きパートナーだから喰ってはいけません、なんてことは多くの国民がピストル持ってて他人をバンバン撃っちゃうような国の人には出来れば言われたくありません。 牛肉の管理もろくに出来ない国の人には言われたくありません。 海賊行為で富を成した紳士の国の人には言われたくありません。
食い物のことでいろいろ言われるのは我慢できぬ。
メシ大佐がそうおっしゃっております。
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