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2006/01/24(火)
出待ち
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親父が手術なもんで病院に詰めた。
ロビー的なところで長時間待っていたら、どこかの馬鹿野郎(初老)がやおら携帯を取り出していかにも馬鹿野郎な感じの大声でしゃべり始めた。
「この馬鹿野郎、人の親が手術してるすぐ横でいけしゃあしゃあと電磁波を出しやがるとは相当の馬鹿野郎に違いないから貴殿は馬鹿野郎に相違ございませんか?と聞いてやろう」 と一言もの申して遺憾の意を表明しようと思う間もなく、アッ!という間に看護婦に連行されていった。
ナース、ナイス!
ちなみに看護婦ではなく看護士が表現として適当です。 しかし、それでは鑑定士とか消防士とか窒息死とかっぽいですので「白衣の天使」感が出したかった俺は敢えて不適当な表現をせざるを得なかった。 関係各位には御理解賜わりたい所存。
5時間ぐらいの手術が終わって出てきた親父は薬物によって眠りこけていたので、執刀医に 「アイウォナセイArigato!」 と感謝の意を表明して帰って来ました。
ただ待っていただけなのにひどく疲れた一日でした。
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