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2005/09/08(木)
やっぱりフェンダーはいいかも?
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今年は「ギブソンを見つめなおそう」キャンペーンの年なんだが、夏の終わりとともにストラト野郎の血が騒ぎはじめましたよ。これが。
テレキャス野郎の血も騒ぎ始めましたよ。
いいんだよね、フェンダーはやっぱり。
久しぶりに乗るマニュアル車の感覚とでも申しましょうか。 近頃の自転車乗りとしての血のせいか、非喫煙者としてのクリーンな血のせいか、この「操作感」がたまりません。
トルクはないがキビキビ走る軽快なスポーツカー! うだるような暑さの真夏の昼間に呑む冷えたビール! ワサビをきかせた鰹ダシの麺ツユでいただくざる蕎麦! これが俺のフェンダー感だとするとギブソンは 大排気量で直線をかっ飛ばすマッスルカー! 引火するほどの度数の本場メキシコ物テキーラ! ケチャップたっぷりのナポリタン! という感じでしょうか。
車、酒、麺類、と俺の3大好物でギターを語る、という手法はかつての楽器屋時代に得意とした必殺の営業トークだったわけだが、こんなトークで楽器を売りまくっていたなんて信じがたいが事実です。 なんせ「必殺」だから。
実際、キクんだよね。
うーん、やっぱりいいな、フェンダー!
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