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2005/03/13(日)
ガッテンガッテンガッテンガッテンガッテン
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ダンキチが注文した楽典はもう届いたのだろうか‥?
流石に初見で弾かされることはないが、最近たまにやっている第〇興商の空桶の仕事では譜面で発注されるので、往生する。
中学の音楽の授業で使っていた楽典を読むと、なるほ、なるぺそね(これはもう古いネタだ)となるね、なるぺそよ。
それ以上に苦労するのは、第〇興商では滑りモノ専門(?)的にやっているので、譜面や音源を頼りにどのチューニングでやっているのかを解明せねばならぬことである。
元ネタでは滑りモノの大御所とかが弾いてるので、大抵がオープンチューニングでのスライドであるからして、「完コピ」が大前提である空桶でも同じチューニングを再現しないとならぬ。
他人の作品を、限られた資料から再構築する作業は、音楽というより考古学的な感もある。 正直、あまりクリエイティブな作業とは言えぬが、なかなかに為になる。
今夜もそんな発掘作業にも似た、泥臭い努力を重ねてみたら疲れたのでもう寝るさ。
あ!これ、ただの半音下げじゃねぇか!
ファック!
時としてこのようなドツボ感も味わうものさ。
P.S. 今日は俺様も、ダンキチ得意の通販で木材を発注してみた。
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