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2005/02/10(木)
しまった呑みすぎた・ふたたび
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昨夜は結局、数軒の呑み屋をはしご、どの店も素晴らしく、最後の店ではマスターらと話が弾み店を出てホテルに戻ったのが四時頃だったかと記憶している。
だがしかし過ちを繰り返すことなく早起きして、ホテルのモーニングバイキングにありついたのであった。
さてその後、河原町、祇園界隈を徘徊したのち阪急電鉄にて嵐山へと向かった。 阪急ブレーブスに思いをはせながら。
昼飯をとろうと、非常に趣きのある一軒の料理屋に入った。
しかし、そこは極めて普通の定食屋だった。 何故俺様は嵐山くんだりまで来て牛丼を喰っているのか?という疑問も美味しく味わって店を出て振り返れば、この名勝の地で見れば確かに味わい深いヴィジュアルのその店は、都会で見かける汚い定食屋と変わらぬオーラを放っていたのである。
これも旅の思ひ出だね。
嵐山でも実にのんびりした時を過ごしたのだ。
街中に戻った俺様は、体がギターを欲っするのを感じたので数軒のギター屋を廻ったりした。
実は今夜の新幹線で帰る俺様は、街を歩きながら少し寂しい気持ちになったりしたので甘味処に入って雑煮とぜんざいを冷や酒で戴く、という大胆な行動にでてみたりもした。
やがて列車の時間が近付き、関西に来たのだからお好み焼きを喰うことにして実行したのさ。
何故、旅先ではこんなに喰ってしまうのかな、不思議だよ、不思議発見。
新幹線では熟睡してしまい、文字通り夢の超特急で帰ってきた。
夜、寝床に入る時にふと、 「ああ、嵐山で牛丼を喰ったのは今日なのだな」 と不思議な気分になったものだよ。
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