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2005/12/11(日)
布施三郎伝説
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宮城県石巻漁協所属、67歳。 初めて漁に出たのは昭和27年、三郎15歳の時である。以来52年、リアス式海岸、三陸沖でイカ釣り一筋に生きてきた。
深夜から早朝にかけての漁を終えてともに船に乗る長男・達郎(42歳)と家に帰れば妻・タミ(63歳)、嫁、孫、愛犬ペス(雑種・8歳♀)が出迎える。 孫の達也(18歳)は来春、都内の大学に進学が決まり5人と1匹の生活もあとわずかである。
好物の笹蒲鉾をアテに剣菱を熱燗で呑むのがささやかな幸せである。 もう歳だしそろそろ陸にあがれば、と周りは言うが体の動くうちは現役を続ける、と三郎は言う。
なんてな。広告見て勝手にでっちあげたが、本人が見ないことを祈る。
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