|
2005/10/23(日)
ハギンズビー・3
|
|
|
今日は自分の出番。
自分の中で、「いいステージ」が出来たと思うのは大雑把に3パターンありまして、 1・演奏、音質ともに良かった 2・演奏等はともかく、勢いと言いますか生き様、と言いますか、そういったものが表せた 3・1、2の両立 という感じですが、3は年に何回あるかどうか位です。
今日は自分の中ではどれにもあてはまらなかったのです。
こういうことはあまり言うべきことではないのだが。
いつだって3、とは言わずとも1、2のいずれかでした!と言うべきなのだが、いかんせん半端者なので年に何回か、こんなことがあってウチヒシガレテしまい、「呑んで〜呑んで〜呑まれて〜呑んで〜」男は眠る夜もあるのです。
言い訳がましく言えば、俺としては今日の出だし2曲のマンドリンは非常に良かった。 しかし、その後のギターがいかんともしがたく納得できなかった訳で、終演後に矢も盾もたまらず「呑んで〜(以下略)」となりながらヤケッパチで 「今日どうでした〜」なんて(絡み酒)聞いてまわったら 「ギター凄ぇ良かったよ〜!マンドリンはアレだったけど‥」 という御意見を多数たまわりまして、もう自殺したいほど意味がわからなくなったとです。
確かに最近は自分的に「なんだかな〜」と思ってみても他人様にお聴かせして恥ずかしくない程度のステージを展開できるようになりましたよ(自画自賛)。
しかし、ここまで自分の思惑とお客人の御感想がずれてしまったのは実に久しぶりのことで、それはそれで「呑んで〜(以下略)」状態に陥りましたとです。
「ライブ」というのはかくも悩ましい、それはもう気絶するほど悩ましいものですね、ということを再確認した夜でした。
俺の絡み酒は対バンの「あちゃ」りんに向けられたのでした。
でも楽しい夜でした。
|
|
|
|