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2005/10/11(火)
SIN CITY
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見てきました。
噂のデジタル映画。
タランティーノ絡みのものはなるべく映画館まで見に行きます。
アメコミ原作なのでやっぱり馬鹿々々しいのだが、キル・ビルほどではなく、メッセージっつうか、テエマっつうか、まあそんなものは感じましたね。
女は「男なんておバカさん」なんて思っているが、そして男はいつだってつらい目にあうけど実は「女のために」なんて思っていなくて、案外自分の意志でわざわざ苦労してんのよ。 客観的に見ると女のために体張っているように見えるだけで。
まあ女性から見ると 「男ってバカねぇ」 となるんだろうが。
こういうのはきっと異性には理解不能でしょう。お互いに。
映画の感想はこんなもんですかねぇ。
SINーCITYは監督作ではないが、タランティーノで一番好きなのは、ベタだがパルプフィクションですね。
学校さぼって一回目から終演まで見たりしてましたよ。それも1日置きに一週間続けて。 入れ替え制じゃなかったからね。
いまだにDVDで見たりするもんね。
ハリウッド超大作!みたいなやつほどノータリンじゃなく、アホみたいな難解芸術物ほど気取ってなく、俺の感性にピッタリくるんだな。
適度に下品で、適度に知的で、適度よりやや多めの刺激もあり。
「面白いってのはこういうことだ!」なんてキャッチでCMしてた某フランス人監督の「フィフ○・エレメント」とかはナニが面白いのかよー解らんかった。
「面白い」ツボってのは人それぞれってことですな。
映画は、好きですね。 うん。
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