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2005/01/30(日)
やっぱりワルと言われてしまうのね
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大和ハギンズビーで恒例のリトダラライブ。
この日はファイヤーバードを使おうと思っていたんだが、キイがGでEmポジションで延々弾く「12月の映画館」という曲があり、さらに致命的なことにファイヤーバードの構造的欠陥か、ハイポジション、特に12フレットあたりの音がまったく伸びず、つまり「12月〜」では延々「ポペン、ポペン」という音で弾きつづけなければならないということが先日のリハで判明していたので、レスポールをチョイスした俺様だった。
会場には田中しょうえい氏、女性ハードロックドラマーの草分け的存在・マスダ先輩、ペコ/食器棚のなだのき氏&はまべ城・城主はまー氏、ポップチェア・ヒダカ氏など重鎮が詰め掛け、 「ようし、これは頑張りたいものだね」 などと思いながらステイヂに上がった訳だが、そうは問屋がおろす訳もなく、マイ・アンプFender Vibroverb絶不調。
一曲目は終始、蚊の泣くような音で弾くハメに。 これではファイヤーバードもレスポールもクソもないよね、まいったなこりゃ。
その後も隙あらばサボるアンプに悩まされ、音が出なくなる度に後ろを振り向きノブをいじる、という特殊奏法じみたことを続けていたが、キリがないのでそんな時はやはりショック療法だぜ!と思いつき、キックを一発お見舞いしてやった。
終演後にチャーリーさんに 「やっぱりワルや」 と言われ、アンケートには 「馬場さん(十六文キックで著名なあの故・ジャイアント馬場氏のことであろうか、いや、そうとしか思えない)」 と書かれてしまうのであった。
なにはともあれ終了して、店主・秋元夫妻、エンヂニヤ・カッちゃんと談笑してダラダラしてから帰りました。
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