ロバート日記
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2004/09/18(土) 八王子ロックシティ
八王子って町は俺様の人生には二回目か三回目くらいの登場(電車で通った、とかね)だったんだが、そんな初めて(に近い)の町でライブをするのはなんだかワクワクするものだね、ドキドキするね、ハラハラもんさ、なんて自分の中の小人さんたちが騒ぎはじめていたのさ。

やってみたらいつも通りさ。
どこの町でもお客さんはありがたいね。

共演者、スタッフの皆様も町に関わらず良い人達に恵まれているな。




終演後、甲州街道をひた走ってみる。

あえて高速は使わずに。


ギターを始める前の夏休み、十四歳の俺様はこの道をチャリンコで旅したことがあったの。

車でもかったりいのに、よくもまぁ‥なんて感想だったね。


やがて神奈川も過ぎ、山梨に入り、山と川ばかりになったあたりで車を停めてみた。



甲州の山奥で川の音を聴きながら
「自分はなんで音楽をやってるのだらう」
などと考えてみたりしたけど、よくわからんかった。

まあ、楽しいから、ね。

理由はどうでもいいと思うし、ね。

そのうちやめる日が、ひょっとしたら来るのかもしれん。


先のことはわからんよ。



また車に乗って走りだしたら甲府盆地の夜景が見えてきた。

CDがちょうど昔のソウルバラードになって、少々感動的な場面だったんだが、何となく、何故音楽をやってるのかがわかったような気がしたのでした。

2004/09/17(金) 最近思ったやや、ややこしいこと
セバスチャンそざわ氏の足元を埋め尽くすエフェクター。
各方面から「いかがなものか」的な意見があるとかないとか。

エフェクターを使わないセバスチャンなんてセバスチャンじゃないから、エフェクターを使うことをやめるなんてことはやめた方がいいよ、セバスチャン。

それだけ。

2004/09/16(木) 久しぶりに
テレビ、というものを見たんだが、そしてそれはニュースだったんだが、胸クソが悪くなったんで2分で消しました。

幼い兄弟誘拐殺人、一家四人放火殺人、学校占拠テロ‥。
こんな世の中に誰がした?

別に社会派でも、なんでもない俺様だが、こんなのばっかりやっているテレビを平気で見ている人達は、神経が余程太いと見える。


あーあ、何だかなあ。

2004/09/07(火) 続・スターキャスターと私
さて、続き。

メイルの内容は
「拝啓 八月も終わりに近ずきましたが、依然残暑のきびしい折り、お変わりございませんでしょうか‥」

といったものではなかったが、
「あのスターキャスターをアメリカで発見した!」
といったものだったと思う。

さらに、マッシュが捜していたのはサンバーストだったのだが、今回発見されたものは俺様が7年間捜しつづけていたカスタムカラーのブラックだったので
「これはもうロバちゃん、いくっきゃないっしょ〜!アハハ〜!」
的な内容だったから、俺様も
「これはもういくっきゃないっすね〜!アハハ〜!」
的な返信をしたのだった。


そのやりとりから一週間ほど経った九月のある雨の夜、
「スターキャスター届いたよ〜!アハハ〜!」
的なメイルが来たので
「じゃあ、すぐ行きますね〜!アハハ〜!」
的な返信をして店に向かったのですのだ。


店について(何故か)ビールを呑みながら皆で鑑賞(うーん、怪しい集団)。

まあ、即決で昨日あらためて店に赴きお金を払って7年越しのドリームがカムトゥルーしたわけです。

当時、あまりの不人気さから1976〜80年の4年弱という短い期間で製造が打ち切られ、今でこそその完成度の高さから再評価されているが、数年前までは完全にB級扱いで、なんせ「ビザールギターブック」(B級ギターばかりを掲載したナウな一冊。現在廃刊)に掲載された唯一のフェンダーギターという有様。

しかし、最近そのレアさ、完成度の高さで異常な勢いで人気、相場ともに上昇という、まさに「天才は後世に評価される」的な一本なのですのだ。


家でじっくり眺める。

'76年、初年度製造のカスタム・オーダーカラーのブラック。ピックアップなどパーツに'75年製のものも混じっているので本当に初期のものでしょう。
楽器屋的経験からいうと、恐らくこのモデルのブラックって100本も製造されてないんじゃないかな。

コンディションも素晴らしい。

うーん、たまりませんね。

実は俺様と同じ歳のギターなのだ。
それもかなり得点高いです。

これはきっとガンガン使いますね。
確立87パーセントくらい。


やはり不人気モデルのコロナド・ワイルドウッドと二本並べてみるとまた格別です。

たまらんね。

2004/09/06(月) スターキャスターと私
あれは今の職場で働き始めた頃だからして、7〜8年前のことかしらん?

GというバンドのA・Tという方が放出した何本かのギターの中にそれはあった。

今の相場よりだいぶ安かったとはいえ、ストラト野郎だった当時の俺様が、ストラト以外のギターに対して払ってもよいという金額よりはいくらか高かったので、購入にはいたらなかった。

しかしその高い実用性と抜群におかしいデザインは忘れがたく、
「やっぱり買おう!」
と思った時には、ありがちなことにそのギターは売れた後だった。

その後も数本の同機種を扱ったが、いずれもナチュラルやリフィニッシュ物で、俺様の心は8mmほどしか動かなかった。

そのギターを捜しつづけて7年ほど経った八月の終わりのある雨の夜、一通のメイルが電波に乗って俺様の携帯電話に‥!

来週に続く!



なんてやってもあまり意味がないから続けるね。

メイルの送り主は、以前から俺様とともにそのギターを捜しつづけていた同業者、メキシコ・スタヂヲ(仮名)店主、マッシュその人であった‥!

明日に続く!

2004/09/05(日)
終業後、手下のほってぃ〜(女装のはまるナイス・ガイ)と共に、「第一回・チキチキ・焼肉を食べて過酷な平成十六年度・下期を乗り切り本決算まで頑張ろう大会」を開催した。


食い過ぎた。



ストレスがたまるとギターを入手してしまう習慣のある俺様は、パンパンになった腹をさすりながら、
「ようし、明日はメキシコスタヂヲにあのギターを買いに行こう」
と決意を新たにしたのだった‥。

脳裏とカメラ付き携帯に焼き付いた、あのギターをかかえて怪しく笑う店主マッシュの笑顔を思い浮べながら、当分肉はいらぬ、と思いました。

2004/09/04(土) 千代の富士(現・九重親方。通称・ウルフ)
の引退会見時の言葉、
「体力の限界‥グッ(ここで言葉につまる)」
を俺様は好んで使うのだけど、今日という今日はその言葉に実感をこめていうことができたので、予定通り「出勤」のつかない休日をとることにしましたのだ。

昨夜も終業後に修理業者との挨拶兼打ち合せがあったので帰宅は午前一時過ぎ。

こんな生活を続けていては人生台無しさ。



久しぶりにメキシコスタヂヲに赴き、店長モリソン、店主マッシュと呑んだくれる。

夏の終わりにスバラシイギターに出会ったのさ。

酔った勢いでセッションして、帰ったら夜明けでした。

2004/09/03(金) 休日とは
休む日であって、働く日ではない。

休日出勤、ってのはおかしな言葉だな。

今日までで何日連続で働いているのかな?


前の休日はいつだったかな。

その日に行った伊豆の海の写真さ。


明日から相方のなつえ嬢は伊豆に営業に行くらしいです。

うー、代わってほすぅい〜。

2004/09/02(木) ご家老、廊下で過労
なんて駄洒落を考案している暇はないのだ。

でも思いついてしまったものはしょうがない。


駄洒落を考案している暇はないのだ。

駄洒落を考案している暇など‥。



仕事というのはこうまでしなきゃならんものなのかな?

でも思いついてしまうんだよな。


まいってしまうね。

まいっちんぐ奏法!




駄洒落を考案している暇などないのだ。

2004/09/01(水) あらら
九月になってしまった。



八月は本当に忙しくて、なんだかこの一ヵ月でいろんな大切なものを失ってしまったような気がします。


生きていくのは本当に大変だ。

今月が自分を取り戻せる月になりますように。



皆様、元気ですか!


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