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2004/08/14(土)
ギターを始めたころのこと
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いわゆる「団塊の世代」っていうんですかねぇ。それとも、それよりちょっと下になるのかなぁ。 よくわからんけど。
うちの両親の世代はビートルズやらエレキ・ブームやらをリアルタイムで経験してるわけで、自宅のレコード棚にはその辺のものも何枚かありまして。 「五輪真弓・ベストセレクション」とか「チャイコフスキー・交響曲第五番」とかにまじって。
中学にあがるかあがらないかぐらいから、棚のなかのレコード(CDかな)を聴きだして自分でも買うようになりましたのだ。
その頃のお気に入りは「ビートルズ・スーパー・ベスト」、「エルヴィス・プレスリー・コレクション」(いずれも怪しい千円CD)、「オールディーズ・ヒット・コレクション」(新聞の通販とかで売ってる6枚組くらいのやつ)、あと「アメリカン・グラフィティ」のサントラ。
およそ80年代終わり〜90年代らしからぬ音楽ばかり聴いておった。
ビートルズの「一人ぼっちのあいつ」のソロとかが弾きたくて、電気ギターを買いましたのだ。'92年の1月17日に。
今はつぶれてしまい、そこは仏壇屋になってしまったんだが、4階建てくらいのビルに楽器屋、スタヂヲ、ライブハウスを兼ね備えたところが当時あり、デッドエンドとかのジャパメタの方々も頻繁にライブをやっていた、そんな楽器屋の人に、「これはエリック・クラプトンも使ってるやつだから」なんていわれてフェンダー・ジャパンのストラトを買いましたのだ。
「ジョージ・ハリスンの来日の時にくっついてきてたおっさんかぁ」なんて思いつつも、その頃すでにクリームを聴いていた俺様は「あのブッ飛んだギター弾く人なら同じやつでもいいや」なんて思ったりもしましたのだ。
ま、クラプトンがフェンダー・ニッポンなど使うわけもなく。 フェンダーにメリケン製だの国産だのがあるのも知らんかったんだが。
ちなみにそのギターはまだ持っています。 改造しまくりで、もとの面影はまるでないけど。
ギターを買って数か月でハードロック方面に行ってしまうのですが、その話はまた今度。
なんか支離滅裂だなぁ‥。
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