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2004/11/11(木)
やっぱり我が車が一番
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朝方眠りについたので、執拗なクロベエ(仮名、犬)の耳元喘ぎ声攻撃にも耐え、ひたすらダミアン(和名:惰眠)をむさぼる。
クロベエ(仮名、犬)の耳元喘ぎ声攻撃もやみ、クロベエ(略)のヨダレもすっかり乾いた昼の二時過ぎ、車屋総帥・T氏から電話があり、また、職場からも立て続けに3本位電話が来たので起きることにした。
ようやく愛車・マッドマックスの修理が終わったということだったので、とりあえず電話で仕事を数件片付け、クロベエ(略)とのタオル争奪デスマッチにもケリを付け、代車・カローラスプリンターを駆って厚木方面へ向かった。
車屋総帥・T氏と車トークなどをした後、氏の愛車・メルセデスにて修理工場へ向かった。
愛車・マッドマックスは見事に治り、また、お巡りさんにはあまり知って欲しくない加工も加えられて素晴らしい仕上がりだった。
T氏と修理工場のK氏にお礼を言って、久しぶりにマッドマックスのスロットルを全開にした俺様だった。
で、近くだったこともありサヴォイに顔を出してみたら、今日はセッション日だと言うではないか。
しまった、ギターを持ってくればよかったな、と思っていたらドアを開けたのはなんと旧友のN氏ではないか。
シメシメ、彼のギターを借りよう、おあつらえ向きに俺様好みのナイスなテリーじゃないか、などと画策しながら、ならばあいつも呼ぼう!と思って電話をかけた先は‥ バイ〜ン! ん? ダンキチ君です。
「おうおう、フナキ」 と、俺様ではない人の名前を呼びながら柳田(ダンキチの仮名)登場。
セッションはおおいに盛り上がり、俺様もN氏の'58年テリーを借りて参加、ジッポでスライドをキメてみたりした。 名付けて「スライター奏法」。 昨夜のセッションでもそうだったけど、だんだんこのような金属性アタッチメント無しにはギターを弾けなくなってきた最近の俺様だった。
俺様は明日は仕事なので、断腸の思いでサヴォイを後にしたのだったが、久しぶりに愛車のステアリングを握っていたら何だかドライブ気分になってきちゃたよ(byダンキチ)、という訳で涙のオールナイト・ドライブ(byシンディ・ローパー。ただしこの邦題をつけたのはシンディではない恐れが‥)とあいなった。
別に涙は流しとらんが。
どちらかというと「ロックンロール・オールナイト」(by KISS)あるいは「ハイウェイ・トゥ・ヘル」(by AC/DC)という趣きで神奈川の外れの海まで快走。
雷と豪雨の中、快調なドライブを続け、小腹が減ったので深夜営業のラーメンを食べ、またしても早朝五時頃家に帰りました。
二日連続のセッション、三日連続のラーメン、愛車の帰還などで久しぶりの連休は終わったのでした。
おしまい。
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