ロバート日記

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	2004/11/30(火) まだいけるな

新宿から新宿に出勤するというのはすこぶる楽だった。

安ホテルから出勤する時、朝の新宿を歩いていたら何年か前、もう辞めてしまった同僚と夜な夜な玉突き（ビリヤード、と言った方が通りはよいか）に興じ、それこそ毎日終業～始業まで夜通し玉を突いていた頃を思いだしたのだ。

「睡眠時間は昼の休憩時間に」
という生活と、彼が辞めてしまったことの間に因果関係があるのかないのか定かではないのだけれども、まあ、そんなこともあったな、と。

朝の新宿で、久しぶりに玉突きをしたくなったのでした。

来月からは、またいろいろ忙しくなりそうなのだけど、とりあえず今月はちょっと休憩できました。

今年もあと一ヵ月ですな。

	2004/11/29(月) 夜

昨日は四谷の夜を堪能したのだけど、今日は新宿の夜を堪能したのであった。

同僚、取引先の人ら数名で呑み始めたのが夜九時過ぎ。

イナゴの大群のごとき呑みっぷりで、呑み放題のビール、カクテルの類は言うに及ばず、焼酎のボトル数本をまたたく間にたいらげ、さて二軒目だ！という頃には若者一名がオーバードーズにより脱落。

彼をタクシーに押し込み、二軒目に向かう頃にはほどよく終電の時間となり大多数が脱落。

とうに終電などなくなっていた俺様を含む四名様は
「ようし、レンタカーでレッツ・ドライブ！※」
などと息巻くも、
「そんな金を使うなら呑み代にする方が‥」
と呑ん兵衛の意地汚さを目一杯ブーストさせ、呑み続けたのであった。

※交通ルールは守りましょう。

何軒目かの焼肉屋を後にした鋼鉄の肝臓御一行様は、そのまま安ホテルに缶ビール持参でなだれ込んだのであった。

もう、こんな若者みたいな呑みは当分控えよう‥。

↓「金魚色の焼き鳥」って言葉は何故か俺様に、「エ〇ラ・黄金のタレ」というフレイズを連想させるのだ。

	2004/11/28(日) 四つや！

コンフォートでライブだったもので、そして「はなび」が天窓昼の部出演だったもので、更に仕事を片付けるため職場に行かなければならなかったので、早朝からマッドマックスのエンヂンを唸らせた俺様だった。

マーク兄貴を乗せて、秋の日差しを浴びながらスタスキー＆ハッチ気分で新宿入りしたのである。

マーク兄貴がパーカッションの類を購入してくれた。

マーク兄貴が金を下ろしに銀行を襲っている隙に仕事をして、買い物までしてしまった。

そのあと四谷に行って「はなび」のライブを見たのです。

手汗マンの髪型がちょっと変わってしまっていた以外はとてもいいライブだった。

ライブ後に「はなび」とはなび飯を食べにイタリヤ蕎麦屋に行ってイタリヤ蕎麦を食べた。
「エルサルバドル」と「サルバドール・ダリ」の関係について話しあったりしたの。

そのあとマーク兄貴のパーカッションにカスタマイズを施したりしながらリハまでの時間を潰した。

て、リハをしようとしたらセコビッチ夫妻がいないことに気付いた。
しょうがないからステイヂに上がったときにチャーリー（セコビッチ夫人）からぺそぺそと電話が来た。

ぺそぺそと電話に出ると
「もうすぐ着くあるよ～」
というので先にリハを進めた。

セコビッチ氏の役を俺様が、夫人の役をマーク兄貴が担当してリハを終わらせようとした頃、二人がぺそぺそと現われたから、四人でリハを終わらせた。

４度の飯より５度の飯、ということで飯を食べに行った。

今日のメシ大佐はうどんを指定。

本番の時間までボジョレヌボを呑んだりした。

キCさんが俺様以上にボンバーヘッドになっていたので悔しかった。

今日は独唱があったりしたの。

歌う前にそわそわしていたらG氏とかにバレちゃた。
あひゃー。

ちょと狭かたから「歌て踊て」は無理だた。あひゃー。

本番が終わってから、久しぶりに合う「栗と太陽」さん、こないだあったばかりのコニシさん達と打ち上がった。

セコビッチ氏の実弾がコニシさんをかすめたりした。

マーク兄貴がなくしものをしたりした。

マーク兄貴を乗せてぺそぺそと帰りました。

マーク兄貴の豪邸で少し、すこぶる真面目な話をして帰りました。

↓チャーリー・オン・ステイヂ

	2004/11/27(土) またギターを買ってしまったそしていきなり使ってしまった

まあ、タイトル通りでした。

で終わってしまうと身も蓋もないので詳細はHPまで！

ってこれか。

書きます、書きます。
全部吐きますよ。吐きゃあいいんでげしょ。

俺様がひたいに汗して、そして手に汗にぎって労働にいそしんでいると、
「あのう、ギターを買い取ってはくれまいか？」
という人が来たので
「よろしい、買い取りましょう。ちょっと拝見。」
とは言わなかったけど似たような内容の会話がそこには確かに存在したのであった。

テレビジョンの舞台装置として活躍した（早い話が小道具、でいいのか？ギターのサイズは大道具なの？間をとって中道具？要は飾り物だったのだということを俺は言いたい。全然早い話じゃなくなちゃたよ。あひゃー）、そんなギター、名前はファイヤーバード（和名:焼き鳥）。

ギターとしての存在価値を否定され続け、己のアイデンティティーを確立できずズタボロであろう彼（？）の自尊心とは裏腹に、その美しい金魚色のボディには傷一つ無かった。

うーん、これはやはり俺様がこのギターを救済してやらねばなるまいな、ということで買い取り後に俺様が買い取ることになったのであった。

救済の為には一刻も早くギターとしての使用が必要だ、と感じた俺様は今夜のダラリハにおいて使用することを即断したのである。

で使った。

ダラリハでは沖縄土産のナウなTシャツや福島土産のイカシた煎餅をもらえたので、よかった。

そこで、Mash氏とチャーリーさんには「ありがとう」と、俺様は言いたい。

例によってファミレスで夜更かしをするダラニスキーであった。

↓ギターとしての人生を歩み始めた。

	2004/11/25(木) 打ち上がる

昨日、休みだったにもかかわらず仕入れてきた可愛いギター達をチェック、調整しながら、昨日買った数枚のCDを聴いたのであった。

今年亡くなったWarrenZevonへのトリビュートアルバムでボニーレイットが実に素晴らしいギターを弾いていて、
「きゃー、オネェチャン、あたしをボコボコにして！」
と思った。

そんなつらい仕事も終わり、「打楽器の魔術師」マーク・チョイヤー氏がドラムを操るバンド、オーディオナンバーの打ち上げ会場へと向かった俺様であった。

地下鉄という陰気な乗り物に揺られること数分、行き着いた先は3ーCaffesこと、三軒茶屋。

gats caffeこと、やる気茶屋の暖簾をくぐる俺様であった。

三軒茶屋のやる気茶屋。

ちょっと面白い。
ちょっとだけ。

会場にはセコビッチ夫妻やG氏＆ミユキチ嬢、なだのき氏らもいて、呑んだくれていました。

俺様も呑んだくれた。

楽しい一時はあっという間に過ぎて、なだのき氏と俺様はセコビッチ夫妻の操るソザワ車に詰め込まれたのであった。

そして不覚にも深く眠り込んでしまった。

「おい、ボンバーヘッド、着いたぞ。」
というセコビッチ氏の声で起きると、チャーリー・ソザワさんがウフフと笑っていた。

む、声はすれども姿は見えず、さてはチャーリーに化けたなセコビッチ！
ソザワの正体見たり！

と思ったのだけど、思い起こせば革命運動家のようなトックリセーターでキメたソザワ氏は、最初から俺様の死角にあたる助手席にいた訳で。

で、家に入って寝ました！

終わり。

	2004/11/24(水) ハコビッチ

楽器を沢山運びました。
何故なら沢山仕入れたからです。
物凄い金額になってしまった。
でもどうせ会社の金だからいいや。

藤沢から新宿までマッドマックスで駆け抜けた四十分（本当は二時間）、他人は人にはなれない…。
（意味不明の人、ごめんな。俺様も意味不明だ）

素晴らしいギターが沢山入りました。
何故なら沢山仕入れたからです。
あひゃー。

ギターは楽しい。

とてつもなく楽しい。

途方もなく楽しい。

ひょっとすると自分は音楽が好きなのではなくて、楽器が好きなのではなかろうか？？？

ギターのチェックとかをした。
ロバートはこうして休日もしっかり働いているのだ。

休憩がてらCDを買ったりしたが、結局閉店時間まで働いてしまったので、手下のほってぃ～を乗せて帰りました。

相模原市役所前でラメーン（by一雄）をすすってほってぃ～とバイナラした俺様は、帰ってから今日買ったCDを聴いたのであった。

以前から買おうと思っていたRoySmeckのアルバムを聴いたのであった。

RoySmeckは大昔に活躍した「弦楽器の魔術師（かっこええ～！）」と呼ばれた人で、楽器メーカー各社からスチールやらギターやらの「RoySmeckモデル」が発売された程の男だ。

実はセコビッチ・ソザワ氏がHarmony社のRoySmeckモデルを所有していて、それは俺様にとって誠に羨ましい状態なのだが、それは余談。

そんな魔術師の音楽を聴きながら、
「ああ、やはり俺は音楽が好きなのだ」
と思ったのであった。

↓仕入れたギターのごく一部（spcial thanks:Mash＆Morrison）

	2004/11/23(火) ダ

会議中にダンキチが来た。

詳しくはダンキチ日記（面白くない）を見よ。
http://diary7.cgiboy.com/1/dankichi/

帰ってからクロスケ（犬、仮名）と散々遊んでやったら疲れてしまったらしく、寝てしまった。

ティッシュでこよりを作ってクロスケ（犬、仮名）の鼻の穴をくすぐったりしたら起きた。

また寝てしまったので、またくすぐったりしてたら嫌がられた。

寝顔をみながら焼酎を呑んでいたら俺様まで寝てしまった。

↓寝てる写真ばっかだな、お前は。

	2004/11/22(月) ビザる

"ビザる" ビザール・ギターを弾くこと。今日は帰ってから家でビザりました。ストラップをかけて、Walk Don't Runとかの曲をビザりました。鏡に映ったビザっている自分の姿をみて「かっこええ～！」とか思いました。ビザール最高。

	2004/11/21(日) ダンキチ日記はもう沢山だ！

昨日のリトダラ感謝祭について書かれたダンキチの日記を読んだら、もうあまりにも予想した通りのフレーズのオンパレードで爆笑してしまった。

特に本番直前のファズを繋ぐくだりなどは、俺様の予想と一字一句違わぬと言っても過言ではないくらいの出来栄えで…。
危うく笑い死にするところだった。

ここで注意して欲しいのは、決してダンキチの書く文章が面白いのではなく、彼の書きそうなことが容易に想像できて、さらにその期待を裏切らない内容、これがもう本当に…。

ああ、もうダメだ（笑）！
ここはもう素直に
「おーおーおー、ありがとありがと。」
と言うより仕方があるまいな。

最近はダンキチとクロキチ（犬、仮名）のおかげで日記のネタに不自由しない生活が送れて、誠にハッピーだ。

アヒョヒョヒョヒョヒョヒョ～！

↓昨晩活躍されたお二人

	2004/11/20(土) インチキ日記はもう沢山だ！

今日はリトダラ感謝祭でした。

「綾瀬の英雄」一雄を迎えてのリトダラライブなり。

あ、「一雄」てのはダンキチのあだ名です。
アヒョ～！が口癖のニクイ奴です。
ベースひきます。

彼、ショウエさんを交えて相模大野でリハ（俺様、遅刻。アヒョ～！）をした後、理恵から三重ちゃんが、もとい、三重から理恵ちゃんが来たので駅まで迎えに行きました。

駐車場から出ようと思ったら駐車券を呑み込むメカがぶっ壊れて出られませんでした。
しょうがないからそこで一晩過ごしました。

うっそピョン。

係の老人がチャリで駆け付けて救出してくれました。

大和に着いたらリハをしました。

ショウエーズにお邪魔することになったので、ショウエーズのリハもやりました。

リハが終わったらカレーを食べたりビールを呑んだりレッドアイ（ご奉仕価格￥390！）も呑んだり生ビール（ご奉仕価格￥390！）も呑んだりレッドアイをお代わりしたりしました。
呑んだくれました。

あと手汗マンの髪型が気になったりしました。

そしたらショウエーズの出番が来たので、理恵ちゃん、セバスちゃん、一雄と一緒に出ていきました。

久しぶりにショウエさんと理恵ちゃんと演奏できて楽しかたな。あひゃ。やちゃた。ぺそぺそ。

で、またリトダラの出番までビールを呑んだりレッドアイを呑んだりレッドアイをお代わりしたりしました。
ソーセージとかタコライスとかフィッシュフライとかを食べたりもしました。

フィッシュフライを食べる前に
「シャケうめー」
と言うのを忘れてしまた。
やちゃた。アヒョ。

リトダラの出番が来たので出ようとしたら、一雄がフャズを忘れていたので
「おい、フャズオ（※1）、フャズを（※2）忘れているぞ。」
と声をかけてあげたら、
「おーおーおー、ありがとありがと。」
と言われました。

そのおかげで演奏中、一雄の方からフャズっぽい音が時々聞こえてました。

※1（"一雄"にかけた駄洒落）
※2（"フャズオ"の韻を踏んでいる）

自称・藤沢一のファズ・コレクターの俺様がリトダラでは曲調を考えファズ（ちなみにこれが正しい発音だよん）を結局使ってないのに、いともたやすく使ってみせた一雄に軽くジェラシィを覚えたのだけども、ふと振り向くとそんな俺様の気持ちも知らずに軽やかにステップを踏む一雄であった。

あー、もうなんだか「ダンキチ観察日記」みたいになちゃたから今日はもう書くのはやめよ。

とても楽しかたなー。

↓本番直前、ショウエさん＆理恵ちゃんにしごかれるソザワ氏。

11月絵日記の続き