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2009/07/12(日)
数年ぶりに
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思い立って、かぜ江を読みました。 たぶん、数年ぶりです。 孫策のことが、大切すぎてたまらなくて、すっごく頭は切れるのに不器用な周瑜がものっすごく可愛いv ああ、でも孫策もカッコイイというよりは、やっぱり可愛いんですよね。 出てくる人物達(少なくとも味方)は、それぞれがそれぞれに愛すべき一面があって素敵ですね。 というか・・・・どうしても可愛いなぁ〜という印象を抱いてしまいます。 あの、程普ですら(笑) なんでだろう?イラストが可愛いから?? いやいや、さすがに程普とかイラストで可愛いはないですからね。 なんでしょう?? あっ・・でも、孫堅だけは正直、可愛いよりも格好良いと思う場面が多かったです。 孫策や周瑜目線で話が展開されていくからですかね〜。 彼らからみた、目指すべき男の魅力満載な感じv 一番の萌えポイントは、孫堅に認められて喜ぶ周瑜に対する孫策の嫉妬!! 周瑜は俺のなのに〜〜って。 今まで気付かなかったけど、私が策瑜にちょっかいを出す孫堅というか、周瑜にちょっかいをだして、それ怒る孫策を楽しむ孫堅が好きなルーツってこのへんだったりしてとw
とにかく、孫策は周瑜のことを、周瑜は孫策のことを好きすぎるし大切すぎるんだよなぁ〜それですれ違ったり、喧嘩したり、も〜色々、可愛らしすぎですv2人ともvV
それと、祖茂が危険な男だった。 エピソード自体というか、話の展開はちゃんと覚えていたんですが、 あの男が、祖茂だったってのはすっかり忘れていました。 いや〜自らの罪を孫堅に告白しただろう時、確か孫策が祖茂が孫堅を引っ張って行ったから軍議が始まってないとか言ってた。 ってことはその時、2人きり。 祖茂どうやって思いを告げ、孫堅どうやって受け入れたんですかね? それとも、受け入れたんじゃなくて、むしろ誘ったのかな? いやぁ〜ん。妄想が広がりますねvV
でも堅パパ関連の一番の萌えポイントは、 落とした城の重臣だった男を配下にしたかったけど、叶わなくて気落ちしてたところ。 しばらく従ったふりをしていた彼が、孫堅暗殺未遂を起こし、まさに刃をむけらている状態で。 「なぁ。俺はお前が仕えるのに値しない器か?」 「いえ。もう・・・こうするしかないんです。これ以上、お側にいたらあなたに魅かれるのを止められない。前の主への忠誠を示すには、他に道がない。」 って相手、自刃・・・ 「(俺の魅力で)とりこめると思ったのにな。残念だ。(しょんぼり)」 しかも気落ちしている姿を、15歳の周瑜前で隠していないという。 いや・・・ここは問答無用で、可愛いと思ってしまった。
この小説、ものっすごく策瑜萌えが転がってて好きだったんだけれど、今回読み直して、意外と堅パパ萌えも転がってたことに驚きました!! いやぁ〜〜素敵ですねv
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