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2006/05/18(木)
されど心の目は開いている
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火曜日の朝。いつものようにコンタクトレンズを装着したら
なんか違和感が。
で、自転車コイでたらだんだん目が痛くて開けてられなくなり、ずっと涙が止まらずに通勤した。
で、仕事場に到着し、急いでコンタクトをはずし目をゆすぐ。
オレの使ってるコンタクトの洗浄キットは、消毒→中和タイプで、たまに中和し忘れて「ギャアアア!」ってなことになり、目の白目の部分が全部血の色になることがある。 まあ、目をよく洗えば半日ぐらいで治るんだけど。
この日は大丈夫だった。はず。
で、あまりに目がいたいなあ、ってんで眼科へ。
眼科、すげえ混んでた。ジジイババアたくさん。 なんか、最近は白内障の手術が簡単みたいでみんなやるみたい。
一時間くらい待たされ、診察。
ちなみにコンタクトしてないし、メガネももってなかったから何にも見えない状態でした。
で、そこの眼科って女医なのな。でもなんかずっと怒ってやがるの。
診察室は、なんか薄暗いのね。眼科だから。 で、いすに座るやいなやいきなり瞼を「グリッ!」って裏返し!!
そして、ライトあててCCDででっかいモニターにオレの目を拡大して見た。つーかオレは裸眼視力は0.05くらいだからなんにも見えないの。ひどい乱視だし。
女医「ほら!ココ!真っ赤になっちゃってるだろ!」 オレ「え?どこっすか?」 女医「コンタクト2週間使い捨てのヤツを一ヶ月使ってただろ!」 オレ「いや、ちゃんと替えてますよ」 女医「酔っ払ってコンタクトしたまま寝てるだろ!」 オレ「え?いや…たま〜に…」 女医「ここ!透明なところが曇りガラスみたいになってるよ!」 オレ「いや…メガネないんで全然見え…」 ここでライトを消し、アッカンベのように下の瞼をのばす。 女医「風邪ひいてただろ、先週!」 オレ「いや、ひいてナイッスよ」 次に耳の下を触り、 女医「いや、ひいてたハズだっっ!」 オレ「風邪?…オレは眼科に来てるんだ…風邪は関係ェねぇだろ?風邪は…ア〜ン?」
まあ最後の冗談は原哲夫に捧げますけど。 で、最後に綿棒?にジェル状の薬をとり、アッカンベの赤いところにグリグリグリッ!ってやられ、 「コンタクトは一週間禁止!メガネでもかけてな!」
いやあ、これはマンガや小説や映画で出てくるヤミ医者の言葉遣いですよ。なぜか許せちゃうなあ。
まあ裸眼なので顔は見えなかったけど、男気というか、女王というか、
あ、あれだ!フットボールアワーの「SMタクシー」ってネタ!
「八王子に行ってやろうか!」
で、その日は一時間かけてゆっくり家にもどり、メガネをかけて再度出勤したのでした。
>どうも 南斗白鷺拳のシュウだワン☆(^−^)
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