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2004/03/16(火)
ギャグマンガ考察
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前にも日記に書いたけど、町田康の小説がおもしろい。 といっても、新刊が出たら即買いする金もないので、もっぱらブックオフとかで文庫を買うくらい。 基本的にマンガしか読まないのだけど、マンガも最近おもしろくないもんね。 それはなぜか?歳をとったからです。そもそも、ジャンプやマガジンといった少年マンガは、十代を標的に作られてるわけですから、三十すぎのおっちゃんは、釣りでいえば外道みたいなもんですよ。 しかし、チャンピオンは別! 先週、毎週楽しみにしていた「はぐヤンとんじる」というマンガが終わってしまいました。 この人のマンガ、みんな関西弁で、出てくるキャラが強烈で、テンポがよくて、支離滅裂。 ギャグマンガは「ギャハハ!」と笑えないとダメ、だと思っていたのだが、最近の、うすた京介(まさるさん)なんかの「えええ!」みたいな笑い以降、みんな後味が悪い(好きだけどね)、今の社会を暗示するような(言い過ぎ)感じだっただけに、残念。コミック化されてないし。
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