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2011/02/01(火)
大豆の紫斑病について
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市販の大豆にはめったに見られないけれど、大豆畑トラストの無農薬栽培の大豆にはよく見られます。また、地方の朝市などで農家が自家用に栽培した大豆を売っている時にも見られます。 紫斑病は、糸状菌によって大豆の種子の表面が紫色になる現象で、食べても無害です。ただ、お米の斑点米同様、見た目が悪いので、大豆の等級や出荷価格に影響しますので、一般の大豆栽培農家は、紫斑病対策に農薬散布を行います。その他、カメムシ、ハスモンヨトウなど、大豆栽培に使われる農薬は以下サイトをご覧下さい。最近話題のネオニコチノイド系もあります。 http://www.tochigi-beibaku.or.jp/data/hinshitsu/03.pdf
勿論、私たちの大豆畑トラストの大豆は種から一切の農薬、化成肥料を使わずに栽培しています。
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