大豆ダイアリー
大豆やお米、農業、環境、食文化などに関する出来事を日記形式でご紹介しています。
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最新の絵日記ダイジェスト
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2010/01/25(月) 干し芋作り
 干し芋生産全国一を誇る茨城県の中でも最も生産量が多いのがひたちなか市。この時期の茨城のお土産として好評なので、農家へ買いに行ってきました。丁度、蒸してスライスしたさつま芋を干すために崩さないように、慎重に網に並べる作業を行っているところでした。

 この状態で寒風の中、天日に干すこと1週間〜10日、丸干し(細い芋を丸のまま干したもの)は2〜3週間かけて干し上げるだそうです。結構時間がかかるものですね。

 お芋の種類は、昔からの干し芋専用種・タマユタカに加え最近は、ベニマサリ、アヤコガネなどが干し芋に加工されているそうです。食物繊維やカリウムに富み、蒸して干しただけの自然の甘さがが魅力です。干し芋作りは、3月いっぱいくらいまで行われるそうです。

◆ひたちなか市の農家の庭先にて。

2010/01/23(土) 愛鴨米のこめ粉〜パン用とケーキ用
 合鴨農法で育てた無農薬米を無駄なく活用する為に絶えず頭を悩ませている田宮さんですが、この度、ケーキ作りに適した超微粒子の米粉を作りました。

 米粉は、水分をしっかり含み粘りの出るグルテンがないのでケーキはしっとり、ふんわり、クッキーはサクサクに出来上がります。

 一方、パン用こめ粉には、国産小麦由来のグルテンが20%混ぜてあるので、このままパン用粉として美味しいパンができます。

 また、小麦アレルギーでパンの食べられない方は、米粉に片栗粉ペーストを使ったグルテンフリーのパンの作りかたもお試しください。詳しくは、農文協から出ている『もっと広がる・米粉クッキング』坂本佳奈、坂本廣子共著を参考にしてください。

◆右がグルテンが入ったパン用こめ粉
代々木公園のアースデーマーケットで販売中!

2010/01/16(土) 新年会
 アイガモ水田トラストの新年会を大洗の民宿・浅野丸で開催しました。

 本日のスペシャルゲストは、バングラディッシュで合鴨水稲の普及と教育に尽力されているタンビール博士です。博士は日本に留学して博士号を取得された方ですので、日本語がとてもお上手で
、短い時間でしたがアイガモ水田トラストの会員さんや農家さんと楽しく交流することができました。バングラディッシュでは年間3回収穫するので、合鴨も年3回孵化して田んぼへ入れるそうです。

 宴会では、宿の名前になっている「浅野丸」が前浜でとってきた魚料理と
あんこう鍋で、食べきれいほどのボリュームでした。詳細はアルバムにアップしてありますので、そちらもご覧ください。

◆タンビール博士を囲んで

アルバムはこちら↓
http://picasaweb.google.com/heiwaneko

2010/01/15(金) 小豆粥
 お正月15日は、小正月といって平安時代より小豆粥を食べる習慣がありますので、横着者の私は炊飯器のお粥モードで作ってみました。

 材料は、みんなのお米1カップ、綿引さんの無農薬栽培の大納言小豆大匙3、塩(カンファオア)少々です。小豆はさっと下ゆでし、ゆで汁と小豆を分ける。ゆで汁に水を加え炊飯器の所定のいちまで水を入れ、スイッチオン。炊きあがったら、塩少々で味を調えます。

 たっぷりの根菜を入れたけんちん汁をおかずに頂きました。

◆自作の小豆粥

2010/01/11(月) 生ゆばパン〜シルクの食感
 友人から、「生ゆばパン」を頂ました。
国産の低温熟成させた小麦粉に対して50%の生ゆばを混ぜて焼き上げてあるそうです。もちろん、生ゆばも国産丸大豆100%だそうです。

 『匠』という焼印は、日本古来の伝統的健康食ゆばに魅せられたパン職人・阿部信一氏と和食料理人・稲葉恭二氏との情熱と技術の結晶である証です。

 本当は、山が3つあるのですが、あまりの美味しさに、気がついたら、ひと山は食べてしまってました( ^)o(^ )

≪原材料≫ 
 小麦粉、オリゴ糖、生ゆば、天然塩、卵、天然酵母、バター、豆乳。エネルギー:116kcal/100g

≪製造者≫
手造りパン工房・パオ 0225-22-8663

◆本来は、山が3つあるんですが・・・。

2010/01/07(木) 男前な?パン
 スーパーのパン売り場でアレ!?と見つけたのは、
「風に吹かれて豆腐屋ジョニーロール」と
「男前豆腐店クリームパン」という豆腐ではなくパンでした。
 いずれもクリームパンで、パン生地やクリームに豆腐屋ジョニーや男前豆腐の豆腐が使われているそうです。どちらも、男前?というより柔らかな充填豆腐ジョニーに近いソフトな食感でした。男前豆腐のクリームのほうが脂肪分が多く、ジョニーロールよりややコクがありました。11月1日から2月28日までの限定販売だそうです。

≪原材料≫
 *風に吹かれて豆腐屋ジョニーロール:
豆腐フラワーペースト、小麦粉、糖類、卵、乳等を原料とする食品、発酵乳フラワーペースト、加工油脂、マーガリン、豆腐ペースト、パン酵母、食塩、グリシン、乳化剤、香料、増粘剤(増粘多糖類、アルギン酸)、酢酸ナトリウム、保存料(ソルビン酸K)、酸味料、凝固剤、イーストフード、調味料(アミノ酸等)、ビタミンC、酸化防止剤(ビタミンE)エネルギー(1本当たり):344kCal。

 *男前豆腐店クリームパン:
豆腐フラワーペースト、小麦粉、糖類、還元水あめ、ショートニング、マーガリン、乳等を主要原料とする食品、豆腐ペースト、パン酵母、卵、脱脂粉乳、食塩、グリシン、乳化剤、増粘剤(アルギン酸エステル)、香料、酢酸Na、保存料(ソルビン酸)PH調整剤、イーストフード、カゼインNa、ビタミンC、着色料(カロチン)。エネルギー(1個当たり):296kcal

**原材料の種類の多さに目眩を覚えました。

さらに詳しい情報はこちら;
http://www.pasconet.co.jp/system/bread/index.cgi?action=series_view&key=1256554457


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