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2010/01/25(月)
干し芋作り
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干し芋生産全国一を誇る茨城県の中でも最も生産量が多いのがひたちなか市。この時期の茨城のお土産として好評なので、農家へ買いに行ってきました。丁度、蒸してスライスしたさつま芋を干すために崩さないように、慎重に網に並べる作業を行っているところでした。
この状態で寒風の中、天日に干すこと1週間〜10日、丸干し(細い芋を丸のまま干したもの)は2〜3週間かけて干し上げるだそうです。結構時間がかかるものですね。
お芋の種類は、昔からの干し芋専用種・タマユタカに加え最近は、ベニマサリ、アヤコガネなどが干し芋に加工されているそうです。食物繊維やカリウムに富み、蒸して干しただけの自然の甘さがが魅力です。干し芋作りは、3月いっぱいくらいまで行われるそうです。
◆ひたちなか市の農家の庭先にて。
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