大豆ダイアリー
大豆やお米、農業、環境、食文化などに関する出来事を日記形式でご紹介しています。
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2008/05/11(日) コガモちゃんに会に行きました。
 今日は、里親さんにコガモをお渡しする日でしたが、予定していた3組の里親さん全員が都合でコガモちゃんを飼えなくなってしまったということ。そこで、「ひよこのごはん」を持って、田宮産地の500羽のコガモちゃんに会いに行ってきました。

 チョコマカ、コロコロ、5月5日に孵化した今年のコガモちゃんは特に元気がいいようです。生まれ出る命の喜びを全身にみなぎらせ、終日見ていても飽きることはありません。また、見ているだけで、何とな〜く若返った気分になるから不思議です。

 5月17日、田植えと同時にこの子たちも田んぼへデビューします。それまで、沢山食べてしっかりと体力を養って欲しいのもです。

◆田宮農園の500羽のヒナの一部。
125羽づつ、4つに仕切られた飼育場で飼われています。

2008/05/07(水) 匠・生ゆばパン
 グルメな友人が生ゆば入りの食パンを送ってくれました。

 ふっくら軽くて、文字通り絹のような食感で、後味もとてもさわやか。粉に対して50%の生ゆばを使用しているというが、全く湯葉が入っている感じはしませんでした。

 原材料は、国産大豆100%、専用あら挽き粉、天然ミネラル塩、天然オリゴ糖、自家製天然酵母、低温長時間発酵、もちろん無添加。

 生ゆばとパンとのコラボとは!まったく夢のようなパンを作りだした、パン職人と和の料理人の情熱に脱帽です。

 匠・生ゆばパンのお問い合わせ:
手作りパン工房・パオ 石巻市中央2−8−19 
TEL:0225-96-4770 FAX:0225-22-8696

◆絹の様な食感の「匠・生ゆばパン」

2008/05/06(火) コガモちゃんをお迎えに行ってきました。
 水田トラストでお世話になっている農家さんと千葉県の椎名孵化場へ今年、玉造合鴨水稲会の田圃で働いてくれるコガモちゃん600羽をお迎えに行ってきました。

 私たちが受け取るアイガモ達はすでに箱詰めされてカワイイ姿をみることはできませんでしたが、鮮やかな黄色い羽毛でアイガモより一回り大きなガチョウのヒナにご対面することができました。嘴もアイガモより鋭く雛としては精悍な感じさえしました。

 アイガモの雛は1羽500円に対してガチョウの雛は1羽1万円だそうです!


◆ガチョウの雛。頭に赤い印が付いているがオスだそうです。
一緒に籠に入っているのは、アイガモです。

2008/05/01(木) 塩が崎ご飯〜茨城の郷土食
 先月のスローフードフェアへ試食として出品した「塩ヶ崎ご飯」を改めて作ってみました。

 水戸の地大豆「青御前」と大洗のちりめんじゃこを使った茨城県大洗付近の郷土食です。本来は、白米に茹でて醤油にひたした青大豆、ちりめんじゃこを一緒に炊き込みます。

 無農薬合鴨農法のお米は精米してはもったいないので、洗った玄米と青大豆を別々に一晩水に漬けてから、醤油の代わりに塩少々を加えて炊きこみました。炊き上がってからちりめんじゃこを混ぜ、器に盛り付けてから、青のりを振りました。

◆塩ヶ崎ご飯(玄米バージョン)


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