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2008/11/18(火)
世界健康フォーラム2008・横浜
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「世界の長寿食文化に学ぶ〜健康長寿は自らつくる、みんなに贈る」という、ご存じ家森幸男氏提唱のフォーラムがパシフコ横浜で開催されました。 後半のミレニアムフォーラムでは、 「食と長寿を考える前に、人の寿命を短くする食べ物を考えるべき」 「戦後60年の食の流れと異なる流れをつくらないと、日本人の健康は守れない」 「科学肥料を使った野菜と有機野菜では、ミネラル量が違う」 「ホルモン剤の入った肉を食べると肥り易くなる」 「塩分、油、砂糖(の多量摂取)により今の若者の腸内環境が変化している」 「日本で年間に使用されている抗生物質の量は、病院:約100t、薬局:約400t、家畜約900t。その他に添加物、消毒剤、土壌改良剤等々」 「消費者が生産者を育てる。」 「消費者よ自立せよ、企業が健康を守ってくれると思うな!」 など、興味深い意見を沢山聞くことがでしました。
◆ミレニアムフォーラム、左からコディネーター:宮崎緑氏、パネリスト:日野原重明氏、かとうかず子氏、横川竟氏、辨野義巳氏、家森幸男氏。
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