大豆ダイアリー
大豆やお米、農業、環境、食文化などに関する出来事を日記形式でご紹介しています。
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2007/03/19(月) 干豆腐の炒め物
 墨田区十間橋通りの小さな中華料理店で干豆腐の炒め物を食べました。ちょっとオーバーですが、干豆腐を尋ねて、まさに、6年目の遭遇でした。
 中国の西安出身というご夫婦がお店をやっていたので、思い切って「干豆腐、ありますか?」と聞いてみると、「ある、これでしょう?」とシート状の干豆腐を見せてくれました。そして、「どういう風に料理するか?」と聞くので、「野菜と一緒に炒めてください」というと、「ピーマンと一緒に炒めるが、辛いのは大丈夫か?」「大丈夫!?」と応える。
 私の知識では、豆腐干(干豆腐)は、中国貴州省の豆腐の食べ方だと思っていたが、今では、西安、北京、大連など中国の主だったところでは普通に食べられていると言う。そして、ついに、名も知らぬ、東京の下町の中華屋さんでも食べられるようになっていた。時の流れの速さと言うか、食文化の普及の早さと言うか、しばし感激に浸る。
 そうこうしているうちに、出てきたのが、写真のように、シート状の干豆腐をきしめん状に切り、豚肉、ネギ、そして、たっぷりの青唐辛子(ピーマン?)、豆板醤などと一緒に炒めた豆腐干の一品です。辛〜いピーマンに、感動の汗を流しながら頂きました。
 ちなみに、このお料理は、メニューには載っていませんでした。


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