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2006/09/21(木)
きな粉作り
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9月23日、東京の春慶寺(水田トラスト会員)のお彼岸会で、トラスト農家の根本さんが「命のつながり」と言うテーマでアイガモ農法のお話をさせていただく事になりました。当日は、アイガモ農法の古代米のお萩200人分が振舞われることになり、トラスト有志3名でお萩用のきな粉作りを行ないました。
使用した大豆は、カクシンという品種の黄大豆で、去年根本農園で収穫したものを奥さんが布巾できれいに拭いて保存してあったものを使いました。大豆を炒って、粉砕するだけですが、やはり美味しく作るにはそれなりの道具が必要だということが分かりました。 厚手のロースターを石油コンロにかけるのは、じっくりと中までよく火を通す工夫のようです。加熱が足りないときな粉の風味がでませんせし、ガスなどの強火では焦げて苦味がでてしまいます。じっくりと1回に20分〜30分掛けて炒り上げました。 粉砕機も高速のもので、きな粉のほかに小麦粉を作る時に使うそうです。家庭では、コーヒーミルと目の細かい篩で代用できそうです。トラストの大豆が収穫できたら、早速、試してみたいと思います。
◆きな粉の作り方
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