大豆ダイアリー
大豆やお米、農業、環境、食文化などに関する出来事を日記形式でご紹介しています。
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2006年7月
前の月 次の月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
最新の絵日記ダイジェスト
2016/01/30 第26回全国合鴨フォーラム関東大会
2013/06/15 サワノハナのパエリア〜草刈り
2013/05/18 第12回田植えを行いました。
2012/12/07 余震のマーラーガオ
2012/12/02 ”Stollen”、米粉のシュトレン作り

直接移動: 20161 月  20136 5 月  201212 11 10 9 8 7 6 5 月  201112 9 7 6 4 3 2 1 月  201012 11 10 9 8 7 4 1 月  200912 11 10 9 8 7 5 4 3 2 1 月  200812 11 10 9 8 7 5 4 3 1 月  200712 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200612 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200512 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200412 11 10 9 8 7 6 5 4 月 

2006/07/14(金) 大豆畑トラスト〜中耕培土
 6月29日に播種した「たのくろまめ」、こんなに大きくなりました。今年は、雨が多いせいか、伸びるのが早いようです。雑草も「たのくろまめ」にまけず、どんどん、伸びています。

 この時期に対策しないと、雑草で大変なことになりそうなので、今日(7/14)、急遽、中耕培土という作業をおこないました。これは、大豆の畝間の土を細かく砕き、その土を大豆の株元へ寄せるという作業です。どんな効果があるのかと言いますと次のように沢山考えられます。

1)雑草を土の中へ埋め込んでしまう。
2)株元に寄せられた土で、夏の暑さ、日照りから、大豆の根を守ります。
3)株もとの土は、かまぼこ状になっているため、空気の流通がよくなり、大豆の根に共生する根粒菌のはたらきを助ける。
4)水はけが良くなり、大雨でも滞水しない。
5)大豆が倒れにくくなる。

◆写真の左側は中耕培土済み、右側はこれから行なうところです。
                        根本允弘
大変蒸し暑い一日でしたが、中耕培土の作業をやって頂きお疲れ様でした。収穫を得る為には、マメな管理が大切なんですね。 ひ


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.