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2006/07/14(金)
大豆畑トラスト〜中耕培土
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6月29日に播種した「たのくろまめ」、こんなに大きくなりました。今年は、雨が多いせいか、伸びるのが早いようです。雑草も「たのくろまめ」にまけず、どんどん、伸びています。
この時期に対策しないと、雑草で大変なことになりそうなので、今日(7/14)、急遽、中耕培土という作業をおこないました。これは、大豆の畝間の土を細かく砕き、その土を大豆の株元へ寄せるという作業です。どんな効果があるのかと言いますと次のように沢山考えられます。
1)雑草を土の中へ埋め込んでしまう。 2)株元に寄せられた土で、夏の暑さ、日照りから、大豆の根を守ります。 3)株もとの土は、かまぼこ状になっているため、空気の流通がよくなり、大豆の根に共生する根粒菌のはたらきを助ける。 4)水はけが良くなり、大雨でも滞水しない。 5)大豆が倒れにくくなる。
◆写真の左側は中耕培土済み、右側はこれから行なうところです。 根本允弘 大変蒸し暑い一日でしたが、中耕培土の作業をやって頂きお疲れ様でした。収穫を得る為には、マメな管理が大切なんですね。 ひ
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