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2006/06/06(火)
小学生、トラスト田んぼを訪れる
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6月6日、日立市立東小沢小学校の5年生11名、引率先生3名がトラスト田んぼを訪れました。
放鳥した元気な鴨たちは、私たちの姿を見ると、寄ってくるどころか、一目散に田んぼのむこうの端へ逃げていってしまいました。餌が田んぼにあるうちは、私の存在は鴨にとって無用の長物、単なる外敵にしかみえないんですね。 鴨とのふれあいをさせてあげたくて、特別ルームに入っている鴨ちゃんにその役目をしてもらいましたが、すっかり元気になっていて、鴨ちゃんをなでた生徒たちは、 「うわっーかわいい、かわいいいー」と大騒ぎ。 しばしのふれあいの後、特別ルームでなく、トラスト田んぼへ放してあげたら、しばらく、うろうろしていましたが、やがて、仲間の声を聞いたか、姿をみつけたか、一目散に仲間に加わりました。泳ぐスピードもほとんど他の鴨と変わりなく、復帰しましたので一安心です。いじめられることもなく、稲株を一緒につついてまわり始めたので、そのまま合流です。これで一件落着!!。 トラスト田んぼにお絵かきの話をしたら、興味深深で「是非、見たい」の声が大きくあがり、「うまく描かれていなかったら、どうしよう」と内心ドキドキの一場面でした。
見学を終わり、バスのなかで、「環境のはなし」と「合鴨農法」のはなしをしたら、農薬を使っちゃいけないことが子ども達にも十分納得してもらえたようです。 この子達が大きくなって、合鴨農法に取り組んでもらえたら、最高ですね。(N)
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