大豆ダイアリー
大豆やお米、農業、環境、食文化などに関する出来事を日記形式でご紹介しています。
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2006年3月
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2006/03/04(土) 第5回手前みそ作り
 NO−GMOの国産大豆を守り、健康な食生活を維持することを目的として仲間達で始めた「手前みそ作り」も、今年で5年目を迎えました。
 今年も無事お味噌作りを行う事が出来たのも、「去年仕込んだお味噌が美味しかったので、今年も作りたい」と言う参加者達からの熱い要望に毎年支えられてきたからです。
 材料は、その年に入手できる無農薬の最高のものを厳選し、これまでに使った大豆は、コイトザイライ、エンレイ、タチユタカ、黒豆、そして、今年は、茨城在来の青大豆、タノクロ豆。麹は、ずっとアイガモ米で作ってきましたが、普通麹の他に玄米麹も使いました。
 作り方も、毎年、少しづつ異なる方法で試しています。今年は、味噌作り専用の設備が整っている会場でしたので、30kgの大豆を1度に圧力釜で蒸し、豆打ち機と攪拌機を使わせて頂いたので、大幅に時間短縮できました。
 みんなでワイワイ楽しく仕込んだお味噌は、各家庭へ持ち帰って半年〜1年、天地返しを行いながら大切に育てる訳です。毎回、前年に仕込んだお味噌を持ち寄って試食しますが、同じ材料を使っても、それぞれの家庭環境によりお味噌の味も微妙に異なり、それが面白くもあり楽しみでもあります。そして、「手前みそ」とは、よく言ったもので、みんな自分で作ったお味噌が一番美味しいと自信満々に答えています。
◆蒸し上がった大豆を取り出しているところ。
 


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