大豆ダイアリー
大豆やお米、農業、環境、食文化などに関する出来事を日記形式でご紹介しています。
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2006/03/31(金) ゆばのお菓子
 東関東自動車道、酒々井サービスエリア内の売店で見つけました。
 干し湯葉(結びゆば)に砂糖、味醂、しょうゆを絡めて白ゴマを振り、乾燥させたものですが、カリッとサクサクの歯ごたえが心地よい。
 すでに、干椎茸に同様の味付け処理をしたスナックが販売されているが、これもその路線にあるものに違いない。

 おかきよりも軽く、ほんのりゆばの風味が広がる・・・「湯葉」と言うと、どうしても精進料理のイメージが強いですが、スナックとしての湯葉の新たな可能性も期待できそうです。

2006/03/18(土) ゆば乳のおさしみ
 「ゆば乳のおさしみ」というのを買ってみました。

□メーカー:紀文
□原材料:豆乳、植物油、ゼラチン、食塩、寒天、昆布エキス、乳化剤、調味料:(アミノ酸を含む)、(原材料の一部に卵を含む)・・?
□希望小売価格:200円(1包装200g)
□標準栄養成分(1包装200gあたり):
エネルギー171kcal,タンパク質14g、資質11g、炭水化物4g、食塩1.5g、大豆イソフラボン30mg
□その他:「遺伝子組み換え大豆は使用していません。」と言っても、5%未満は組み換え大豆混入と言う意味ですね?   

<感想>先ず、袋が開けにくく、取り出しづらい。
「風味豊かな大豆の味をお楽しみください」とあるが、豆乳本来の風味ではなく、昆布エキスやアミノ酸の味付けがいかにも人工的で余分な感じがしました。
◆「ゆば乳のおさしみ」約7ミリの厚さに切り、柚子胡椒をトッピングしました。

2006/03/10(金) 徳野貞雄さんの勉強会
 2007年2月、第17回全国合鴨フォーラム茨城大会へ向けて茨城合鴨水稲会主催の第1回目勉強会が茨城大学農学部で開催されました。

 本日の講師は、熊本大学教授の徳野貞雄さん、日本の農業の現状を過疎、少子化、老人問題など様々な「人間」の観点から分析したお話はとても新鮮で、かつ迫力満点!
 
 合鴨水稲会会員以外の方も多数参加してました。約2時間、一睡もせずに興味深く聞く事ができました。

◆勉強会の徳野先生。

2006/03/05(日) いやしの里のみそ作り
 今日は、城里町の市民農園・いやしの里のお味噌作りを見学して来ました。
 大豆は、私たちの種を蒔いて一緒に収穫したタノクロ豆。麹は近所の麹屋さんから購入。塩は、〇〇自然塩。材料の割合は、大豆1:麹1:塩0.7と、塩の割合が私たちより多い。
 屋外で、牧を焚きお釜で茹でた大豆を臼で潰し、そこえ塩切りした麹を入れてさらに潰す。大豆の茹で汁を加えて適当な硬さにしたものをポリに桶につめる。
 約15kgの大豆を2つのお釜で順々に茹でるの1で日ががりの作業だそです。次の大豆が茹で上がる間、名物のお蕎麦打ちや人参堀が行われました。
 
◆潰した大豆に塩切り麹を入れて搗いているところ。

2006/03/04(土) 第5回手前みそ作り
 NO−GMOの国産大豆を守り、健康な食生活を維持することを目的として仲間達で始めた「手前みそ作り」も、今年で5年目を迎えました。
 今年も無事お味噌作りを行う事が出来たのも、「去年仕込んだお味噌が美味しかったので、今年も作りたい」と言う参加者達からの熱い要望に毎年支えられてきたからです。
 材料は、その年に入手できる無農薬の最高のものを厳選し、これまでに使った大豆は、コイトザイライ、エンレイ、タチユタカ、黒豆、そして、今年は、茨城在来の青大豆、タノクロ豆。麹は、ずっとアイガモ米で作ってきましたが、普通麹の他に玄米麹も使いました。
 作り方も、毎年、少しづつ異なる方法で試しています。今年は、味噌作り専用の設備が整っている会場でしたので、30kgの大豆を1度に圧力釜で蒸し、豆打ち機と攪拌機を使わせて頂いたので、大幅に時間短縮できました。
 みんなでワイワイ楽しく仕込んだお味噌は、各家庭へ持ち帰って半年〜1年、天地返しを行いながら大切に育てる訳です。毎回、前年に仕込んだお味噌を持ち寄って試食しますが、同じ材料を使っても、それぞれの家庭環境によりお味噌の味も微妙に異なり、それが面白くもあり楽しみでもあります。そして、「手前みそ」とは、よく言ったもので、みんな自分で作ったお味噌が一番美味しいと自信満々に答えています。
◆蒸し上がった大豆を取り出しているところ。
 

2006/03/02(木) 味噌用麹の仕込み
 水戸市内原農産加工センターで、味噌作り有志3名が参加して、麹作りを行いました。

 前日に洗って、浸漬しておいたアイガモ米30kgを蒸し、40℃位に冷ましたところで、全体に麹菌を混ぜ、麹板に均等に分けてから一昼夜保温します。
 明日は、午前9時半から麹の切り返しを行います。


◆蒸し上がったお米へ、麹菌を篩っているところ。

◇麹作り詳細は、HPのアルバム
2006年3月〜麹作りをご覧下さい。

2006/03/01(水) 黒豆きな粉あめ
 今日から、水戸市「内原農産加工センター」で今年の手前味噌に使う麹の仕込みが始まりました。
 内原農産加工センターの隣の直売場では、地元農家の新鮮な野菜や農家の主婦が作った味噌、漬物、お餅などの加工品も販売されています。

 そこで見つけたのが、黒豆のきな粉を使った「黒豆きな粉あめ」です。
 製造者は、水戸市鯉渕町の吉成洋子さんで、原材料は、自家産大豆、砂糖、水あめ、素朴でとても優しい味がしました。

 お問合せは、029-259-5877(農産加工センター)まで。


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