大豆ダイアリー
大豆やお米、農業、環境、食文化などに関する出来事を日記形式でご紹介しています。
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2006年11月
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2006/11/26(日) GMフリーゾーン全国集会
 千葉県旭市で第2回GMフリーゾーン集会が開催されました。
全国集会ではありますが、翌日のコーデックス会議を控えて、アメリカ、スイス、韓国など国際色豊かな参加者が集合しました。
 特に韓国の生協では、90年からGM反対運動に取り組んでいると言うので、その対応の早さに驚きました。そして、運動の根幹に、神が創造した地上の生き物を人が勝手にいじってはいけないというキリスト教思想がある点が日本のGM反対運動との相違点のようです。
 集会終了後は地元の太鼓保存会の面々による迫力満点の太鼓の演奏や郷土料理などで楽しい懇親会が行なわれました。

◆パネルディスカッション

2006/11/21(火) 湖が喜ぶキュウリの販売開始
 茨城の環境NPOアサザ基金の『霞ヶ浦環境パートナーシップ』プロジェクトで生産された霞ヶ浦の外来魚(ハクレン、ブルーギル、アメリカナマズなど)の魚粉を使って生産された「湖が喜ぶ野菜」ブランドのキュウリが、流域のスパー・カスミ6店舗で販売開始されました。

 このキュウリは、JAやさと有機農業部会の農家が生産したもので、ほんのり甘く、やさしい味です。生産者に伺ったところ、魚粉の優れたアミノ酸とミネラルバランスが野菜の味を良くするとのこと。
 
 「湖が喜ぶ野菜」を食べて、あなたも霞ヶ浦の水質浄化プロジェクトに参加、協力してみませんか?

◆「湖が喜ぶ野菜」を頭に乗せた霞ヶ浦のカッパのシールが目印です。
カスミひたちの牛久店にて。

販売店舗など、詳しい情報は、こちらをご覧下さい。
http://www.kasumigaura.net/asaza/topnews/index.html

2006/11/16(木) 大豆の収穫が終わりました。
 大豆畑トラスト1反歩の収穫が14日から始まり、最終日の16日に確認に行ってきました。今回は、平日の為、トラスト会員2名が収穫体験ということで参加されました。
 抜き取った大豆を集めて、直ちに大豆専用の脱穀にかけます。脱穀された大豆は、茎や莢などを取り除き、選別機を通し、1週間位天日で乾燥します。従って、今月末頃には、トラスト会員のみなさまに大豆を
お渡しできる状態になります。さて、今年は、一口(10坪)当たり何キロの収穫が得られるか?楽しみです。
 '99年から、毎年大豆畑トラストには参加しているものの、収穫に立ち会ったのが今回が初めて!一体どのように行なわれるのか?が長年の疑問でしたが、今回やっと解けました。しかし、農作業のやり方は画一的なものではなく、各農家それぞれの状況と経験によって編み出された方法で行なっているものですので、今回の根本農園の収穫も根本農園ならではの創意工夫の賜物と言ってよいでしょう。
◆抜き取った大豆を脱穀機にかけているところ。

2006/11/13(月) 豆打汁粉(ずんだしるこ)
 常磐道〜磐越道〜東北道を通って、仙台、石巻へ行って来ました。
面白いのは、この道を辿りながらサービスエリアを覗くと、「納豆食文化圏」と「ずんだ食文化圏」と言う2つの大豆食文化圏の影響を実感する事ができることです。
 納豆の生産量日本一を誇る茨城の食文化圏に近づくに連れ、みやげ物は圧倒的に納豆関連の干し納豆、納豆味噌、納豆スナックなどが多なり、一方、ずんだ文化圏の中心、宮城県に近づくと、ずんだ餅を始め、ずんだ大福、ずんだアイスクリームなど、ずんだを使った食べ物が多数を占めるようになっていくのです。茨城と宮城の中間の福島辺りでは、両者は同数くらいで拮抗してる。福島は、東北のずんだ文化の影響も受けながら、納豆消費量日本一を誇る納豆好きな地方でもあるのです。
 
 石巻の食堂で、「ずんだしるこ」と言うのを食べてきました。ずんだ(枝豆をすりづぶして砂糖を加えたもの)を豆乳で薄め、ふっくら軟らかいお餅と枝豆を浮かべたもの。甘味が強いのが気になりましたが、自分で作るときは砂糖を控えれば、OKなので、早速、「マイ・大豆レシピ」に加えることにしました。

2006/11/04(土) 5周年記念収穫感謝祭
 茨城アイガモ水田トラスト活動5周年記念の収穫感謝祭を水戸の老舗ホテル、三の丸ホテルで開催しました。
 
 今回は、トラスト以外の活動で、日頃お世話になっているNPOや市民農園のグループ、農家、アースデーマーケットでいつもご一緒の無添加ジャムの磯村家のキッチン、それに、記念講演をお願いしたP.マッカーティンさんなど、多彩な顔ぶれが参加してくれました。
 メインデッシュは、ホテルシェフによる合鴨ローストとシチュー、さすがに絶品でした。5周年記念のケーキは、合鴨の田んぼをイメージしたとても可愛もので、食べるのが勿体無い位でした。
 有機農産物バザールも、殆どPRできなかったにも関わらす、水戸駅前と言う立地条件の良さからか、なかなかの盛況でした。

◆収穫感謝祭の詳しい様子は、こちらをご覧下さい。
http://www1.cds.ne.jp/~room/muryouan/chi/chi_izunotanada2006_7.html

2006/11/01(水) バザール出店イラスト
 11月4日は、アイガモ水田トラスト5周年記念の収穫感謝祭と有機農産物バザールを水戸三の丸ホテルにて開催します。
 出店予定者のひとりから、こんな楽しいイラストが届きましたので、掲載致します。

≪バザール出品予定≫
◇安全で美味しいアイガモ米各種、古代米各種、
古代米稲穂のドライフラワー
◇無農薬野菜〜里芋、さつまいも、人参、
辛味大根、カボチャ、柚子、梅干
◇天然の滋養たっぷり〜純粋はちみつ計り売り、
烏骨鶏の玉子(平飼有精卵)
◇無農薬大豆、無農薬大豆のお醤油、
 与那国島の水塩、納豆ローション
◇エゴマ、エゴマ油、赤いキウィ
◇オーガニック・コーヒー  
 ・エクアドル長寿村のビルカマウンテン
 ・中国雲南省の雲南マウンテン

※ トゥルーフード・ガイド(無料配布)
※ セルブ御用達の無添加ジャムを
  今回限りの特別価格でご提供。
※ 湖がよろこぶ キュウリ(試食)  
※ ご来場の方にもれなく粗品進呈!


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