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2006/10/07(土)
台風のいたずら
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3日間降り続いた雨も、ようやくあがりました。 トラスト田んぼの周囲は稲刈りが全部おわってしまい、残っているのは、うちの古代米だけです。 古代米は茎が強いせいか、あまり、倒れることもありませんでした。 もっとも、「実るほど、こうべをたれる、稲穂かな」のことばどうり、実がはいっていないのかもしれませんが・・・ 古代米はたおれなかったのですが、案山子は見事に倒れました。 かろうじて、がんばっているのは、4体だけです。 せめて、刈り取り終了まで、がんばってほしいですね。 水が引いたら、また立て直します。 稲の株は生命力が強く、刈り取られても、また、芽を出し、穂もつけてしまいます。 これを「ひこばえ」とよんでいて、秋の天気が順調ですと、穂の籾のなかにお米がはいっている年もあります。 今年は期待できませんね。 ねもと
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