大豆ダイアリー
大豆やお米、農業、環境、食文化などに関する出来事を日記形式でご紹介しています。
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2006/10/31(火) きらず揚げ
 友人から、おからのスナック「きらず揚げ」を頂きました。しっかりした歯応えは、以前食べた、オカラクッキー、オカラかりんとう、等とよく似た食感でした。原材料または製法に共通点があるのかも知れません。
 オカラと言うと、食物繊維の健康効果が期待されるので、どの位の食物繊維が含まれてるのか?早速メーカーに電話して聞いてみると、まだ検査したことがないので分からないと言う返事で、ガッカリ。
 きらず揚げの特徴として、袋に記されていることは、かむ事による4つの効用、@あごや歯の発達を促すA唾液の分泌を促進B脳の活性化C肥満防止。
 国産小麦、国産大豆、非組み換えナタネ油など、原材料にこだわっているところが、何より嬉しい。久しぶりに国産大豆100%のマークの付いた商品に出会えました。
商品に関する詳細は:http://www.otoufu.co.jp/megumi/index.html

◆きらず揚げ「天然塩」と「黒ごま」

2006/10/21(土) ウィグル風の合鴨料理
 食文化研究家吉田よし子先生のチャリティディナーパーティで、 新疆ウィグル自治区のおもてなし料理、大盤鶏(ダーパンジー)を教えて頂きました。その名前の通り、本来は骨付き鶏のぶつ切りを使うそうですが、合鴨を使ってさらに美味しく豪華になりました。さっぱりとして、しかもこくのある味です。

材料: 合鴨肉・・・皮付きぶつ切り
    野菜・・・・ジャガイモ、長ねぎ、人参、
          玉ねぎ、ピーマン、トマト
    調味料・・・塩、胡椒、唐辛子、ニンニク

@鍋に合鴨肉の皮の方を下にして、焦げ目が付くまで、焼く。
A肉を取出し、鍋に残った合鴨の油で、ジャガイモ、人参、長ねぎ、ピーマン、の順に炒め、その上に@で炒めた鴨肉を乗せ、ひたひたに水を加えて15〜20分煮る。
Bジャガイモ、人参などが軟らかくなったら、塩、唐辛子、胡椒で味を調え、トマト入れて火を止める。

2006/10/16(月) 納豆ドッグ
 常磐自動車道友部サービスエリアには、茨城名物の納豆を使ったユニークな食べ物色々あります。これまでに、ご紹介したものとしては、納豆大福、納豆カレーなどがありますが、今回は、「納豆ドッグ」にチャレンジしてみました。
 千切りキャベツにローストしたソーセージ、その上になっとうをのせたものです。お好みで、マスタードやケチャップを掛けて頂きますが、全く違和感無く食べることができました。納豆とパン、納豆とソーセージの相性もいいように思います。
 常磐道下り・友部サービスエリアへお立ちよりの折は、納豆ドッグをお試しください。

◆人気bPの納豆ドッグ300円
 

2006/10/07(土) 台風のいたずら
3日間降り続いた雨も、ようやくあがりました。
トラスト田んぼの周囲は稲刈りが全部おわってしまい、残っているのは、うちの古代米だけです。
古代米は茎が強いせいか、あまり、倒れることもありませんでした。
もっとも、「実るほど、こうべをたれる、稲穂かな」のことばどうり、実がはいっていないのかもしれませんが・・・

古代米はたおれなかったのですが、案山子は見事に倒れました。
かろうじて、がんばっているのは、4体だけです。
せめて、刈り取り終了まで、がんばってほしいですね。
水が引いたら、また立て直します。

稲の株は生命力が強く、刈り取られても、また、芽を出し、穂もつけてしまいます。
これを「ひこばえ」とよんでいて、秋の天気が順調ですと、穂の籾のなかにお米がはいっている年もあります。
今年は期待できませんね。
ねもと

2006/10/04(水) 手前みそ天地返し
 今年3月、第5回手前みそ作りで仕込んだ、タノクロマメのお味噌です。
今回は今までの素焼きの瓶に代わりホウロウの容器で醗酵させ、これが最初の天地返しです。空気に触れていた部分には、白黴を中心に青黴も幾つか生えていました!黴の部分は丁寧に取り除き、お味噌をかき混ぜ再び振り塩、焼酎噴霧の後、ペーパータオル表面を覆い上に重石として、3年ものの古いお味噌を乗せました。
 まだ、色は若干白っぽいですが、風味味はもう殆ど出来上がり状態に近いと思います。タノクロマメ独特のほんのりとした甘味を感じる事が出来ました。しかし、後3ヶ月位寝かせてから、もう一度状態を見ることにします。
 みなさんのお味噌の具合はいかがでしょうか?

◆今年3月に仕込んだタノクロマメのお味噌
 

2006/10/03(火) 大豆の生育順調
大豆の様子をお伝えします。
「タノクロマメ」の隣に納豆小粒が植えてありますが、こちらは豆の肥大が大体おわりまして、いま、中身の充実の段階です。
そのため、葉の色もいくらか、黄ばんできましたね。
これは、葉の栄養分がどんどん、豆の中に転流していって、葉の養分が少なくなってきている証拠です。
反面、「タノクロマメ」は晩成のため、まだまだ、炭酸同化作用真っ最中、葉に養分をいっぱいためこんでいるところです。
豆も肥大中ですが、かなり、丸々と、太ってまいりました。
これからの、登熟期にお日様がやさしく微笑んでくれるといいのですが・・・・・お日様にお祈りいたしましょう!!
ねもと

2006/10/02(月) 豆腐の日
 10月2日は語呂合わせで豆腐の日だそうです。
1993年、日本豆腐協会がもっと豆腐を食べてもらおうと制定して日で、毎月12日も豆腐の日だそうです。
 
 写真は、私たちの大豆畑トラストでも栽培している茨城の在来種タノクロ豆を使ったお豆腐です。茨城県下館地域では、タノクロマメに「香徳豆」という名をつけて町の名産品にしようと栽培に取り組んでいます。タノクロマメを使ったお豆腐も町の豆腐屋さんとタイアップして週1回会員限定で1丁200円で製造販売しているそうです。今回、特別に分けて頂き試食する事が出来ました。かすかに緑がかった、後味のよいお豆腐でした。私たちも来年は、タノクロ豆のお豆腐作りにチャレンジしたいと思います。

◆タノクロマメのお豆腐


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