|
2005/09/04(日)
犯人逮捕!
|
|
|
今年は、田んぼで7羽のアイガモが何者かに殺されてしましました。 そんなこともあったので、卒業を10日程繰り上げて池に避難させたのですが、しばらくして、今度は池の鴨も襲われるようになりました。 困った根本さんは、一計を講じて、鴨の死骸の周りに罠を掛けました。早速、罠にかかったのが、このトンビでした。 この人相で、鋭い凶器の爪。アイガモ殺しの犯人に違いありません。 その後、このトンビは自然に帰されましたが、以後アイガモの被害は無くなりました。きっと、痛いお灸が効いたのでしょう。
田んぼの周辺には白鷺、梟、鳶、隼などの野鳥を始め、狸、猪などの野生動物が生息していますが、豊かな自然があると言う事は、こういう問題も内蔵しているのですね。私たちが守るべきものはどちらか?と言う事をあらためて考えさせられました。
◆上、アイガモキラーの犯人
◆下、凶器の爪。 私の指くらいの長さがあります。
|
|
|
|