大豆ダイアリー
大豆やお米、農業、環境、食文化などに関する出来事を日記形式でご紹介しています。
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2005年7月
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最新の絵日記ダイジェスト
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2005/07/30(土) 祝・カブト虫がかえりました!
 カブト虫の幼虫飼育2年目、今年もダメか?と諦めかけていましたが、
深夜、バッタン、トントントントン・・・怪しげな物音がしたので外へ出て見ると、カブト虫の幼虫を入れてある発砲スチロールの箱のふたが開いていて、近くに見事なオスのカブト虫いました。
 
 5月21日のアイガモ放鳥の時にみんなで探したカブト虫の幼虫がかえったのです!!
7匹の幼虫の内、2匹のオスの成虫を確認しました。後の5匹はどうなったでしょうか。明日、箱をひっくり返して確認してみます。
 
 みなさんが見つけて持ち帰ったカブト虫の幼虫は、どうでしょうか?

◆幼虫から孵化したカブト虫

2005/07/24(日) トージバ夏市へ行きました
 アイガモ水田トラストが、11月に東京国際フォーラムで開催される「食べる大切食育フェアー」に参加することになり、その為の打ち合わせを都内で行いました。

 この日は、おみそ作りなどで交流のあるグループ、トージバの夏市があるというので、浅草・田原町で待ち合わせをして、東本願寺裏のトージバの会場へ。
 店先も店内も浴衣を着た若者で熱気で溢れていました。
大豆料理を期待していたのですが、店内は超満員で年寄りの入り込むスキもありません。店頭で、大豆食品勉強会スタート以来、何かと不思議なご縁のHさんのオクラを見つけたので買ってきました。

◆トージバ夏市の会場

2005/07/22(金) 白玉ぜんざい
 一見普通の白玉ぜんざいですが、お豆腐の白玉です。
水の代わりにお豆腐で白玉粉を練りました。
 
 お豆腐は、茨城県産大豆の「常陸寄せ豆腐」小豆は磯村家のキッチンから「あずき」の瓶詰めを使いました。お豆腐の味がプラスされ、白玉の味にに奥行きが出てきます。

 そうめんをゆでる合い間に直ぐ出来ちゃいました。
たまには和風のデザートもいいものだなと思いました。

2005/07/20(水) 古野隆雄さんのお話を聞きました
 JICAのキューバ留学生のための研修として「合鴨ばんざい」の著者としても有名な古野隆雄さんのアイガモ水稲同時作のお話があり、特別に参加させて頂きました。
 2年前から、直蒔きによるアイガモ農法を実践されているとのこと。
雑草を抑制する為に、イネ苗が15センチ位になるまで田んぼには水はいれず、放鳥と同時に田に水を引き込むのだそうです。田植えの楽しみはなくなるでしょうが、その分より感動的なアイガモ放鳥が繰り広げられるそうです。
 アイガモは、単なる草取り虫取りの道具ではない。
一緒に楽しくお米を作る仲間であってもいい筈と思いました。

◆古野さんご夫妻、研修後の交流会で

2005/07/18(月) 大豆畑トラストの大豆は今
 種まきから約2週間経過したトラストの大豆です。
タネは選別にに選別を重ねよいものを選んだのですが、発芽率が今ひとつ、6割くらいでしょうか、心もとないです。深く蒔きすぎたのかもしれません。

 この日は、いやしの里のジャガイモ掘りも行われ、炎天下での作業が大変でした。私も畑に立っているだけで汗ダラダラ、慌てて木陰に逃げ込みました。
 
 午後からは、土浦のアサザプロジェクトの報告会に参加。駆除された外来魚を魚粉に加工し、霞ヶ浦周辺の農業に役立てる計画が着々と進行中。霞ヶ浦を中心にしたもう一つの社会の実現も、間じかでしょう。

◆播種後2週間の大豆

2005/07/17(日) ハチミツ採集とサンショウウオ
 根本さんが蜜蜂の巣箱からハチミツを採集するというので、見学させて頂きました。
 午前6時半に根本さんのお宅に集合し、キーウィ畑にある蜜蜂の巣箱を点検しに行きました。ここで、たっぷりと蜜を含んだ重い巣を選んで持ち帰り、遠心分離器にかけます。それをろ過して、純粋ハチミツの出来上がりです。全てをろ過するのに24時間かかりましたが、あとで聞いたところ約4kgのハチミツが取れたそうです。1匹の蜜蜂が一生かかって集める蜜の量は、ティースプーン約1杯だそうですから、大切に味わいたいものです。

 キーウィ畑には、サンショウウオの棲家もあるので、ちょっと覗いてきました。4月には卵、5月にはオタマジャクシだったサンショウウオに前足と後ろ足が生えそろい、大分それらしくなってきました。

「焼いて食べると旨いそうだから・・・」と言った不届き者がおりましたが、「この飽食の時代に、わざわざサンショウウオを食べる必要はない!」と一喝しました。


◆分離機にかける為、蜂の巣の上部をカットしているところ。
◆後ろ足も生えたサンショウウオ

2005/07/13(水) 田んぼにラジオがやって来た!
 本日、午前11時2分から約10分間、アイガモ水田トラストの農家・根本さんが茨城放送のラジオに生出演しました。主に合鴨農法について、インタビューに答えました。

 この日は、田んぼに中継車がやってくると言うので、根本さんは急遽、田んぼの一角に「ミニ合鴨水田」を作り、そこへ先週引っ越したばかりの3羽の合鴨君を放しました。

 無事放送が終わって、「少しでも多くの人が合鴨農法のことを知ってくれると嬉しいです。」と根本さんはニッコリ。とってもステキな笑顔でした。

 18日の午前9時〜11時の間に、同じ茨城放送から、根本さん始め3人の「お元気ですか?
一言メッセージ」が流れます。

◆アイガモを見ながら打ち合わせ中の根本さんと
レポーターの倉田さん。

2005/07/10(日) 「大豆畑トラスト」の看板を立てました
 城里町・いやしの里の大豆畑へユーモアたっぷりの特製看板を立てました。
 7月2日に種まきをした大豆からは、みどり輝くきれいな双葉がでていました。
 大豆畑トラスト第一段階は、何とか・・・。
さて、お次は、栄養たっぷりの「大豆スプラウト」や若葉を狙ってやって来る鳥や野ウサギ達との智恵比べです。今年は、誰が勝つでしょうか?

◆分かる人は分かる!楽しい看板。
裏面も立派に機能しているスグレモノです。

2005/07/07(木) アイガモ君卒業
 7月に入って、6羽のアイガモが外敵(犬?猛禽類?)の犠牲になってしまいました。また、イネの出穂30日位前に田んぼから鴨を上げた方が食味が良いと言われていることなどから総合的に判断して、急遽、アイガモを上げることにしました。
 アイガモ君たちは、田んぼから徒歩10分位離れた湧水池でのんびりと一足早い夏休みを過ごしています。カモ君ご苦労さまでした。

◆アイガモが卒業した後の田んぼ。
イネは60センチ位の高さに成長してます。
遠くに、ぽつんと立っているトラストの旗が何処かとてもさみしそうに見えました。早く、案山子君を作ってあげなくては。

2005/07/02(土) 大豆の種まきをしました
 今年で2回目になる「いやしの里」での大豆畑トラストの大豆の種まきを行いました。
 直前の予定変更で、参加できなくなった方もいましたが、大豆食品勉強会から5名、いやしの里から5名、計10名で無事種まきを終了しました。 
 天気予報では、今日は雨という事でしたのでビニールのカッパ持参で臨みましたが、ご覧のような晴天に恵まれました。前日の雨のお陰で、土も適度に湿っていて・・・今年こそ、豊作を期待しましょう。

 作業終了後、いやしの里の女性メンバー心尽くしのお昼をご馳走になり、たまねぎや筍などのお土産まで頂いて来ました。感謝、感謝です。

 種まきに参加された皆様、お疲れ様でした!

7月絵日記の続き


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