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2005/02/08(火)
第3回・銀座食学塾へ行ってきました
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今回のテーマは、「食べるコトは、生きるコト」 飽食の時代と言われる食べ物が豊富な時代にあって、いかに貧しい食生活をしているか、あらためて感じました。 作るのではなく、無理やり(奪い)取った野菜、穀物、肉、卵、そして、醗酵食品までも・・・私たちはそんな食生活を送っているのです。健康な生活を送るには、自分の体と相談しながらパワーのある本物の食べ物を食べることが大切なのだと思いました。 講師の一人、寺田本家の寺田さん。→ 乱れた食生活から体を壊し、その反省から、本来の自然発酵による酒作りに立ち返り、いまでは30年近く医者要らず。それは、十分に時間をかけた醗酵の途中で酵母が健康に良い何かを生成する為ではないかと言う。
ちなみに、市販のお味噌の多くは、製造過程で炭酸カルシウムや合成の乳酸菌を添加し、1週間〜2ヶ月で製品とし、さらに加熱して酵母を殺菌して出荷するそうです。これでは、単なる調味料で発酵食品のメリットが生きていないのではないでしょうか?
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