大豆ダイアリー
大豆やお米、農業、環境、食文化などに関する出来事を日記形式でご紹介しています。
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2005/11/19(土) 東北タイの稲刈風景
 ナコーンラッチャシマからスリンへ向かう街道沿いは平坦な稲作地帯で、所々で稲刈が行われていました。

 コンバインで刈り取り作業を行っているところもありましたが、私たちと同じように手で刈り取りをしている田んぼを見つけたので、バスを止めしばし作業を見学しました。

 稲は、勿論、インデカ米でばら撒きの直播。根本から刈り取るのではなく茎の中間あたりを刈っていました。刈り取った稲はそのまま田んぼにおいて、後であつめるのでしょうか?

2005/11/17(木) タイ・コンケンの朝市
 タイの東北地方の都市コンケンの朝市を見学しました。

熱帯地方の珍しい野菜、果物、魚を始め、昆虫や爬虫類まで、おそらく食べることが可能なものは何でも売っているのではないでしょうか。

ナスは日本のような紫色ではなく、緑や白っぽいものが多く、形も所謂ナス形と言うより、細長いものや丸いものが多く、中にはさくらんぼくらいの大きさの緑色のものもありました。
お菓子やスナック類も上新粉やもち米を使った伝統的なものから西洋風のものまで数限りなくありました。

焼イモの屋台では、焼きバナナ、焼卵も一緒に焼いて売ってました。

初めて目にする食べものの一つひとつが飽くなき好奇心を刺激し、タイのとてつもなく豊かな食文化の深みにはまってしまった感じがしました。

市場は、食のワンダーランド。きっと、1週間いても飽ることはなと思います。

2005/11/12(土) テンペの豆腐ハンバーグ
 昨日、11日に紹介した、「おいしく食べよう十勝のテンペ」から「テンペの豆腐ハンバーグ」を作ってみました。
調理時間は約10分でした。

<材料・4個分>
テンペ・・・・75g
木綿豆腐・・・150g(1/2丁)
長ねぎ・・・・1/2本
片栗粉・・・・大さじ1
サラダ油・・・大さじ1
大根おろし・・適量

@細かく刻んだテンペに、水切りして崩した豆腐と長ねぎのみじん切りを入れて混ぜる。片栗粉をつなぎにいれて混ぜる。
A小判型など好みの形にして、フライパンにサラダ油を熱し、両面をこんがりと焼き上げる。
B大根おろしを添え、醤油またはポン酢醤油で頂く。

 北海道産の大豆の中で最もイソフラボン含量の多い「音更大袖振」を使っている「十勝のテンペ(グリーン)」を使いました。
油は、サラダ油ではなくゴマ油を使用。大根おろしにポン酢醤油で頂きました。元のレシピでは、4人前となっていまが、上記の材料から4個の豆腐ハンバーグを作り、一人でペロリと平らげました。さっぱりしていて、カロリー控え目ですから、何個でも食べられそうです。

◆自作の豆腐ハンバーグ。
本の写真はもっとおいしそうですが・・・。

2005/11/11(金) 「おいしく食べよう十勝のテンペ」の本
 日本一の大農業地帯であり、日本一の大豆の生産地である北海道十勝地方でも、ついに大豆発酵食品・テンペの生産が本格的に始まりました。
 そして、「十勝ワイン」「十勝牛」に続くブランド「十勝テンペ」の普及を目指して、テンペのレシピ集が出版されました。家庭で手軽に出来るテンペ料理が約50、それに北海道を代表する一流シェフのレシピも掲載されています。

 どれも、ちょっと作ってみようかな、と思える内容なのが嬉しいです。このレシピ集があれば、もう、テンペの食べ方が分からない、なんて言えませんよ。

 総カラー写真、86ページで1300円。
本州では入手困難ですので、ご希望の方は、
クナウマガジン(пF0155-38-4188 又は 
kunamaga@sogo-printing.com)までお問合せください。

<追伸>
女子栄養大のN先生の話では、同じ出版社から出ている「豆レシピ90」「ジャガイモ料理50品、長イモ料理50品」もとてもよい内容だそうです。
早速、取り寄せなくちゃ・・・(^_^)

2005/11/10(木) パヌトンのおからパン
 牛久市のパヌトンと言うパン屋さんでおからパンを見つけました。
中を覗いて見ると、黄大豆、青大豆の周りにひじき、パプリカと一緒に煮たおからが少し入っていました。味はさっぱり目で、大豆の風味をおからが引き立てているという感じでした。

 他に、黒豆の天然酵母パン、きな粉パンなどもありました。
おしゃれでヘルシー嗜好のパン屋さんのようで、国産小麦、黒小麦、雑穀などを使ったパンが店内所狭しと並んでいます。コーヒーのサービスもあり、買ったパンをメルヘンチックなテラスで食べることもできます。

 牛久へ行ったら、訪ねてみてはいかがでしょう。
パヌトン(пF029−872−9908)

2005/11/08(火) 本当に「おいしいテンペ」
 11月5日、6日、つくば国際会議場で日本テンペ研究会20周年記念大会が開催され、参加しました。

 1985年にテンペの普及活動を始めてから20年を経た今、全国各地で「御当地テンペ」「手前テンペ」が作られるようになりました。会場の周辺には様々なテンペが展示され、何品か試食品を頂いてきましたが、中でも私が注目したのがテンペ研究会事務局長の加藤英八郎先生が開発した「発芽玄米と大豆のテンペ」でした。大豆とお米の織り成す優れたアミノ酸バランスに加え、注目の成分ギャバとイソフラボンも同時に取る事ができます。そして、何よりも食べて美味しい!フライパンに油を引いて軽く焼いてみたのですが、大豆だけのテンペにはない香ばしさ、しっとり感もあります。勿論、味も良い。

 大豆とお米で日本を元気にしたいという私の夢に大きく近づいた理想のテンペです。これからは、発芽玄米テンペがオススメです。

2005/11/01(火) アイガモのうた
 宮城県の合鴨水稲農家・佐々木さんが中心になって、とっても楽しい「アイガモのうた」のCDを作りました。
 ♪みどりの田んぼの畦道を ピイピイピイ ガアガアガア アイガモが行く・・・軽快なリズムに思わず田んぼへ出かけたくなります。
 このCDの中には、コガモちゃんのようなカワイイ幼稚園児の合唱、カラオケ、女性のソロと3種類入っているのですが、私は、それぞれ「アイガモ放鳥」「夏の緑の田んぼ」「黄金色に輝く収穫の田んぼ」を思い浮かべながら聞きました。皆さんも是非、聞いてみて下さい。
 このCDは、店頭販売はしていませんので、ご興味のある方は、茨城アイガモ水田トラスト世話人または、佐々木さん(T/F:0229-52-2472)までお問合せください。1枚500円です。
 
◆「アイガモのうた」


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