大豆ダイアリー
大豆やお米、農業、環境、食文化などに関する出来事を日記形式でご紹介しています。
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最新の絵日記ダイジェスト
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2005/01/31(月) 幸運をよぶ!?アイガモの卵です
 アイガモ農法では、田植えをしてから約2週間で合鴨の雛を田んぼに放し、草取りと虫取りを行い、イネの穂が出るころ別の場所に移し11月頃お肉にして農家の収入となります。
 私たちのアイガモ水田トラストのカモちゃんたちもほとんどは同じ運命を辿り、トラスト会員の胃袋に納まる訳ですが、中には運良く生きたまま引き取られて、生き延びる鴨も何羽かいます。
 そのようなラッキーな鴨たちは、命を救ってくれたお礼に、せっせと卵を産んで飼い主に感謝の気持ちを現しているようです。
 この卵を食べると、私たちも合鴨のような幸運に預かれるかもしれません。

◆右の大きい方が合鴨のゆで卵→
左は、スーパーで売っている卵
(日本農産のヨード卵・光)

2005/01/21(金) 大豆スプラウト
 近所のスーパーで、大豆スプラウトを見つけたので、早速購入。
袋の後ろに書いてあるレシピを参考にして塩茹でにし、すりゴマをかけて試食しました。

 「大豆もやし」より、硬くて、甘味も少ないように感じました。
「大豆もやし」と比べて、栄養成分的にはどうなんでしょうか?

★その後、生産メーカーの方に「大豆もやし」との違いをお伺いしたところ、「大豆もやし」に使う大豆が小粒であるのに対し、「スプラウト」に使う大豆は中粒で、ビタミンA(240.0IU)が、大豆もやしの3倍多く含まれている、とのことでした。
新しい、大豆の食べ方として今後注目していきたいと思います。

2005/01/07(金) ふくふく納豆〜本物ワラ納豆発見!
 2年ほど前、昭和30年代以降「食品衛生上、初めて正式認可を取った納豆」という記事を目にしました。現在、おみやげ物として売られているワラ納豆は、ワラを容器として使用しているだけでワラの納豆菌で醗酵した「ワラ納豆」ではありません。ワラに付着している雑菌が食中毒を起こす恐れがある為長い間許可されなかったのです。
 先日、ぶらりと立ち寄った潮来の道の駅でその納豆と思しきものを発見、早速、試食。私たちが作るわら納豆のようなクセもなく、美味しく頂きました。
 念の為、メーカーへ電話して社長に直接確認したところ、やっぱりその納豆でした。納豆に使うワラ、大豆とも100%栃木県産で、民間稲作研究所のメンバーに委託し、無農薬で栽培しているとのこと。「100万個に2個の不良品も許されない、工業製品を作る正確さ(正直さ)で作っています」との説明に、久振りに信頼できる食品に出会えた!と思いました。
 2004年度のグルメ大賞も受賞し、これからが楽しみな納豆です。

ふくふく納豆・300g入り850円→
問い合わせ:0285-84-4014

 
 


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