大豆ダイアリー
大豆やお米、農業、環境、食文化などに関する出来事を日記形式でご紹介しています。
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2004年9月
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2004/09/30(木) 新庄の枝豆
大豆畑トラスト発生の地、山形県新庄の
お百姓さんから、見事な枝豆のプレゼントが
届きました。
これは、通称「秘伝豆」と呼ばれる新庄の
地豆だそうです。

枝豆は、何といっても、鮮度が命。
早速、塩茹でにして頂きました。
ほんのり甘味があって、とても
美味しかったです。

2004/09/28(火) テンペの燻製
 大豆食品勉強会の重鎮、k氏が作った「健康促進 銘菓」
すなわち、テンペの燻製です。

作り方は、テンペを50度で1時間乾燥し、その後、クルミのチップでじっくり2時間燻煙したそうです。

 お菓子と見まがう美しい出来映えでしょう。
無味無臭のテンペにスモーク・フレーバーがしっくり馴染み食欲を誘います。勿論、味もないので、頂く時に、水塩を少し噴霧しました。
あるいは、薄くオリーブオイルなど表面に塗り、お好みの自然塩を振りかけてもスモーク・チーズのような食感になり、美味しいですよ。
(これ、お豆腐屋さんから聞いた、冷奴の取っておきの食べ方です。
 知ってました?)


テンペを愛する方、燻製作りにはまっている方、
是非、テンペに燻製にチャレンジしてみて下さいね。

2004/09/27(月) ちょっと一服、大福♪
暑さ寒さも彼岸までとはよく言ったもので
今日は肌寒いし、雨。
こんな日は、納豆大福で一服してみてはいかがでしょう。
友部町松屋 納豆大福

2004/09/26(日) 大豆畑トラスト〜9月の大豆
 常北町の市民農園・いやしの里に依託している「大豆畑トラスト」を
視察してきました。背丈も1m近くまで伸び、葉の下には沢山の実を
付けていました。野ウサギに食べらて、面積が3分の2位に縮小していましましたが、どの位収穫できるか?ドキドキしながら、11月中旬の収穫を待ちたいと思います。

◆収穫の日時が決まりましたら
 お知らせしますので、みんなで
 大豆の刈り取りに出かけましょう!

2004/09/24(金) 納豆じょうゆ
やっと納豆醤油のレシピがアップされました。
今晩試してみます♪
http://www.ntv.co.jp/omo-tv/
知れば知るほど 9月22日放送分

・納豆 5パック ・水 2カップ
・塩 小さじ2
【作り方】
(1)納豆を細かく刻む。
(2)沸騰させたお湯に塩を入れる。
(3)冷めた塩水の中に細かくした納豆を入れる
※冷蔵庫で約一ヶ月、保存が可能。
※ご飯や蒸したナス(ナス蒸しの納豆じょうゆかけ)、
  白菜の漬物などにかけて食べる
※お好みで酒を加える。

2004/09/23(木) しょうゆの効果
昨日仕事が休みだったので、久々にみのもんたの
「おもいっきりテレビ」をチラリと見た。
新潟県下田村の「納豆じょうゆ」を紹介していたのだが、
たぶん、ホームページであとで作り方がアップされるだろうと
適当にテレビを見ていたら、アップされていなかった。
ざんね〜ん(涙)
確か、塩水を煮立たせてそこに刻んだ納豆を入れるだけなのだが、納豆を煮立たせるのか、塩水を煮立たせて、冷ましてから納豆を入れるのかがうろ覚え。
インターネットで調べても「納豆じょうゆ」は見当たらない。
実際しょうゆとはいっても、全然しょうゆは使われていなくて、
しょうゆ感覚でおひたしにかけて食べたりするもの。
で、代わりに、しょうゆのあれこれが
おもいっきりてれびのHPにあったのでご紹介します。
http://www.ntv.co.jp/omo-tv/

2004/09/15(水) ダイエット効果があるかも?
 近頃は、大豆イソフラボンに代わり大豆ペプチドのダイエット効果が注目されてるようです。そこで、私もダイエットに挑戦!
 以前「あるある大事典」で紹介していたレシピで大豆ペプチド・ドリンクを作ってみました。以下の材料をミキサーに入れて攪拌後、約30分置いてから飲みました。ドロとした喉ごしで、当然ながら甘味は殆どなし、ハチミツを少し加えると良かったかしら。時間が経つと、ヨーグルトのように固まってしまいます。

材料:無調整豆乳    500cc
   キウイーフルーツ 2個
   ヨーグルト    大匙4杯
※豆乳は地元のお豆腐屋さんのもの、その他は、ゴールデンキウィ−とカスピ海ヨーグルトを使いました。


詳しくはこちらを参考にして下さい。
http://www.ktv.co.jp/ARUARU/

◆自作のペプチド・ドリンク→
 3色湯葉をトッピングしてみました。

2004/09/14(火) ジャンボインゲン
インターネットで調べたびっくりジャンボインゲンよりずっとずっと長く太く大きいジャンボインゲン(つくば産)を買ってみました。正式名称は何というのでしょうね。
てんぷらが美味しいとのことで我が家では揚げびたしにしてみました。かなり柔らかく、ぐにゃぐにゃしていて、水分が豊富です

写真:キーボードの前に横たわっている蛇のような物体が
   ジャンボインゲンです

2004/09/10(金) 公開シンポジウム「食と大地」
 9月10日、有楽町・朝日ホールで行われた味の素食の文化センター主催の公開シンポジウムへ行って来ました。

@基調講演:「世界の土壌は今」松本聡氏(秋田県立大学教授)
*(要約)人類は高々30センチにも満たない肥沃な表土を繰り返し耕作することによって、命を繋ぎ、高い文明を育む基礎を築いてきた。文明の衰退の歴史は土壌劣化による土壌の放棄と新しい土壌を求めて新天地に移行する繰り返しの歴史と見ることができるが、この土壌の劣化は今、嘗て経験しなかった難しい局面に差し迫ろうとしている。一つに居を構えて、食糧生産の持続性を約束してくれる土壌の創造は可能であろうか?水稲生産の形態の中にその一例を見出すことができる。

Aシンポジウム「大地の恵みとその将来」
        コーディネーター 熊倉功夫(林原美術館館長)
        パネリスト 小山修三(吹田市立博物館館長)
              小長谷有紀(国立民族学博物館教授)
              佐藤洋一郎(総合地球環境学研究所)
              原田信男(国士舘大学教授)
まとめと結論:
*食とは植物、動物を媒介にした大地とのかかわりであり、人為的な自然環境システムの一部である。(熊倉氏)
*アボリジニの冷たい火。火による環境コントロールの有効性。(小山氏)
*食と大地との関わりの調和点を見つける。食の多様性とは自分を守るリスク分散。その為には、経験として作ることを幼い時にすること。(小長谷氏)
*植物利用の知恵の発掘。里の喪失は食と大地の乖離であり一万年の農耕の歴史で培った財産を失いつつある。21世紀の食を考えるには、農の復権による大地との関わりを取り戻したい。(佐藤氏)
*食と大地の関係をきちんと認識すること。広い意味での調和点を見つけること。(原田氏)

2004/09/07(火) チョコボール(大豆)
こんなものを見つけました。

9月絵日記の続き


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