大豆ダイアリー
大豆やお米、農業、環境、食文化などに関する出来事を日記形式でご紹介しています。
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2004年7月
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2004/07/01(木) イランのきな粉?
 先日、イランの友人がきな粉に砂糖を加えて丸めたようなお菓子を送ってくれました。イランでもきな粉を食べるのか?
早速、現地へ国際電話をかけたり、食文化研究家の吉田よし子先生にお伺いしたりしました。その結果・・・
 この粉は大豆ではなく、アルドホッジと言って、ヒヨコマメを炒って粉にしたもので、インド辺りではベザンと呼ばれているものであることが分かりました。大豆の粉より、軽くしっとりとしています。
 この粉を衣にして天ぷらにすると、サックとして大変美味しいです。
戦国時代の終り頃、日本へやって来た宣教師達が肉を食べられない金曜日にヒヨコマメの粉を衣にして天ぷらを揚げて食べているのを見た日本人が小麦粉をといて衣にしたのが日本の「天ぷらの始まり」だそうです。天ぷらの元祖は、ヒヨコマメの粉を使っていたんですね!

☆その後、この日記を見た方が、このお菓子の名前を教えて下さいました。「ノホッチ」と言うそうです。名前が分かったら,又食べたくなりました。
 


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