大豆ダイアリー
大豆やお米、農業、環境、食文化などに関する出来事を日記形式でご紹介しています。
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2004年7月
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2004/07/25(日) 湯布院の豆腐アイスクリーム
東武浅草駅で、湯布院の豆腐アイスクリームののぼりを発見。早速、6種類の豆腐アイスのうち「かぼす」を試食しました。滑らかな舌触りで、本当にお豆腐が入っているの?という感じでした。もしかして、豆乳を使っているのかも。

2004/07/11(日) 大豆畑の草取りに行ってきました
 いやしの里で試験的にスタートした大豆畑トラストの草取りに行ってきました。参加者はHさんご夫妻とねこ1匹(?)。6月10日に種を蒔いた大豆は30センチほどに成長してました。しかし、その1/3位が野ウサギに
若葉を食べられて、茎だけになっていました。これでは、減収必死なので、別の畑に新たに種を蒔く事を検討中。
 11時から1時間ほど草取りをして、いやしの里の豪華な昼食、あゆの塩焼き、手打ちそば、海苔持ち、天ぷら、サラダなど・・・その時、茨城県北部は激しい集中豪雨に見舞われ、ワイパーは、勿論きかず、川のようになった道路をハラハラしながら次ぎの目的地に向かいました。20数年間の運転歴で、こんなに凄い体験は初めてでした。

2004/07/10(土) 7月10日は、<納豆の日>
 昭和61年、納豆の販売促進を目的に7月10日を語呂合わせで、「納豆の日」としたのが始まりだそうです。
 納豆は、私達の先祖からの素晴らしい贈り物。7月10日は納豆を食べるとともに、驚異の発酵食品「納豆」についての理解を深めてみましょう。

◆納豆の全てが分かるホームページ
  http://www.natto.ne.jp/
◆納得できる納豆の話し
  http://finedays.org/natto/index.html
◆コンビニで見つけた納豆の日→

2004/07/08(木) 朝日新聞の天声人語
今日は暑かったですねぇ〜。5月に長雨があったのであれが梅雨で、8月には冷夏になってしまうかも・・・
さて、今日の天声人語は大豆についてでした。
中世の日本には大豆僧正という高僧がいて、彼は大豆しか口にしなかったそうです。その僧は呪術を扱い、天狗の生まれ変わりとも言われているそうです。大豆の呪術的な力については様々な言い伝えや伝統があるそうです。節分の豆まき、七夕の朝、病よけの秘術として大豆や小豆を食したというふるい記録もあるそう。
「日常を超えた異界との交流の象徴」(小峯和明「説話の森」)
だったのだろうですって。

2004/07/05(月) ホヤの納豆合え
 三陸海岸から今が旬のホヤが届きました。
お刺身、酢の物、ボイル、そして、納豆で
合えてみました。

 適当に切った生のホヤを納豆で合え
レモンを絞って頂きました。
絶妙なお味で、結構行けます!
イカ刺しの納豆合えの上を行く美味しさ!


*冷酒で一献、この時期ならではの
 納豆の食べ方だと思います。

*ホヤが手に入ったら、お試し下さい。

2004/07/04(日) テンペのフライ・キャビア添え
 最近、テンペのフライにはまっています。
5ミリ位の厚さにスライスしたテンペを
油をひいたフライパンでカリッと炒めます。
そのままでも美味しいのですが、
お好みでハーブソルト、スパイスなどを
ふっても良いでしょう。
本日は、取っておきのキャビア(オルテガ)を
添えてみました。
キャビアの塩味と相性もバッチリ。

*ビールやワインのおつまみに最高です!

2004/07/01(木) イランのきな粉?
 先日、イランの友人がきな粉に砂糖を加えて丸めたようなお菓子を送ってくれました。イランでもきな粉を食べるのか?
早速、現地へ国際電話をかけたり、食文化研究家の吉田よし子先生にお伺いしたりしました。その結果・・・
 この粉は大豆ではなく、アルドホッジと言って、ヒヨコマメを炒って粉にしたもので、インド辺りではベザンと呼ばれているものであることが分かりました。大豆の粉より、軽くしっとりとしています。
 この粉を衣にして天ぷらにすると、サックとして大変美味しいです。
戦国時代の終り頃、日本へやって来た宣教師達が肉を食べられない金曜日にヒヨコマメの粉を衣にして天ぷらを揚げて食べているのを見た日本人が小麦粉をといて衣にしたのが日本の「天ぷらの始まり」だそうです。天ぷらの元祖は、ヒヨコマメの粉を使っていたんですね!

☆その後、この日記を見た方が、このお菓子の名前を教えて下さいました。「ノホッチ」と言うそうです。名前が分かったら,又食べたくなりました。
 


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