大豆ダイアリー
大豆やお米、農業、環境、食文化などに関する出来事を日記形式でご紹介しています。
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2004/12/07(火) 銀座食学塾
 銀座の真中に農家や消費者、お米屋さん、お寿司屋さんなどが集まって、お米の話をすると言うので、行ってみました。

 先ず、「5年後にお米が消える!?」というショッキングな話題から
スタート。米余りといわれて久しいけれど、農家の高齢化と厳しい
現状から、日本の農家は確実に絶滅危惧種(?)になっているのです。
食べものは舌先三寸の快楽と空腹を満たすものにあらず、農業は農家だけの問題にあらず、食べる側、癒される側の私たちも一緒になって
何とかしなければ、と言う思いを強くしました。

 次に、「美味しいお米とは?」と言うテーマで、利き米ならぬ、利きご飯や古米と新米を食べ比べてみました。上手に炊かれた古米もご飯は
美味しいけれど、食べ比べてみれば違いは歴然。

 ご飯をおいしく食べるには、炊き方も大切、お米のソムリエの船久保さんは、お米を研いでから2時間水に浸してから炊く、炊き上がったすぐに上下を混ぜる、などがポイントのようです。
「米は長湯が好き」と言う諺もあるそうです。

2004/12/03(金) 豆類百科
 愛読メルマガ、「関東食農ニュース」が先着30名に豆類百科をプレゼントしてくれるというので、すぐに応募したところ、今日、届きました!
「食農ニュース」の担当の方、有難うございました。
 
 内容は、今なぜ豆なのか?、豆類の栄養と健康、(身近な)いろいろな豆、世界の豆と豆料理、豆を通じての新世代への提言〜「21世紀の健康づくり」(これは、当会のポリシイと同じ)、それに、栄養成分表付の豆料理のレシピまで入っています。豆と仲良くするためのには、もってこいの1冊です。

 会の資料として、会員のみなさんに貸し出しをしますので、ご希望の方は、市民の大豆食品勉強会まで、ご連絡下さい。

2004/12/02(木) 黒米入りテンペとテンペのおかき
 市民の大豆食品勉強会のテンペの達人が、今度は黒米入りのテンペを作りました。合鴨農法で作った黒米を硬めに蒸し、ゆでた大豆に混ぜ、テンペ菌で発酵させたものです。

 それを5mm位の厚さに切り、油で揚げて熱い内にお醤油につけて、お皿にならべました。自然にお醤油が乾燥して、「たがね焼き」のような仕上がりになりました。早速、近所の友達の所へ持って行って試食してもらったところ、予想以上に好評で、写真の3倍以上は持っていったのですが、アッと言う間に無くなってしまいました。

写真上:黒米入りテンペ

写真下:黒米入りテンペのおかき

2004/12/01(水) テンペ・ラーメン
 5ミリの厚さに切ったテンペを油を引いた
フライパンでカリッと炒め、オイスターソースで
味付けします。すると、一瞬、チャーシューの
ような感じになります。

これを、長ねぎの千切り、スプラウトと共に
ラーメンにトッピングして、ハイ、出来上がり。

 長ねぎとスプラウトは、少量のサンバルで
さっと合えてから乗せました。

 


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