大豆ダイアリー
大豆やお米、農業、環境、食文化などに関する出来事を日記形式でご紹介しています。
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2004/10/24(日) テンペ白玉とカボチャのココナミルク煮
 10月23日のテンペ研究会でおしえて頂いたメニューの一つです。
とても美味しかった!ので、是非、お試し下さい。
 <材料>
  カボチャ・・・1/6コ
  砂糖・・・・・50g
  ココナッツミルク・・・1缶
  白玉粉・・・・・60g
  テンペ・・・・・60g
  砂糖・・・・・・大さじ1/2
  水・・・・・・・60cc

@カボチャは皮と種をとり、1口大に切って、ひたひたの水を加え柔らかくなるまで煮る。
Aカボチャが柔らかくなったら、水を捨てて、砂糖、ココナッツミルクを加え、良くなじむように煮てから、フードプロセッサーにかけてペースト状にする。
Bボールに白玉粉、砂糖、テンペを手でほぐしながら入れ、水を加えながら耳たぶくらいの硬さに練る。十円玉くらいの大きさに丸めて、熱湯で茹でてから冷水にとる。
C BをCに加え、温め、器に盛る。
 冷たいテンペ白玉に冷たいカボチャソースでも美味しいです。

2004/10/23(土) 楽しかった!日本テンペ研究会秋季大会
 10月23日、長野県松本市で開かれた日本テンペ研究会秋季大会に参加しました。地元の参加者と全国からの会員と約50名が参加し、滝田美智子先生の指導で4種類のテンペ料理を勉強しました。
 開催を祝して、市民の大豆食品勉強会の重鎮K氏より、テンペの燻製が一折が届けられました。今回は、燻製前に塩と醤油で下味をつけた2種類で、滝田先生からも「これならベーコンの代わりにも使えます」とお褒めのお言葉を頂戴しました。また、K氏オリジナルの凝ったラッピングが参加者を大いに楽しませてくれました!

特製・テンペの燻製と笑いを堪えている?
日本テンペ研究会事務局長の加藤先生。

2004/10/22(金) 米粉のパン作りを体験しました
 10月22日、市民の大豆食品勉強会の講師、吉田よし子先生のチャリティ・ディナー・パーティが行われました。その準備時間の間に、「国産米粉でクッキング」(農文協)の著者、神戸の坂本廣子先生に米粉(シノギミックス)を使ったパン作りをおしえて頂きました。
 基本は普通のパン作りと同じですが、練りの作業が小麦より大変でした。しかし、予備発酵は約30分と短くて済みました。
 大変風味の良い、「もっちり」と言うより、「しっかりとした歯ごたえ」のパンが出来あがりました。(私好み!)
 このようにパンだけでなく、様々なお米の食べ方が開発されるとお米の食文化もますます豊かになりますね。そして、いつか、お米と大豆のハンバーガーが出来るといいなと願っています。

◆ワーッ!できた!
 みんなで作った米粉のパンです。

2004/10/17(日) 鉄砲塚さんの「香徳豆」
 茨城県下館市の鉄砲塚さんは、ポップコーンのような芳ばしい香りの青大豆を大切に栽培しています。10年程前に、県内のお味噌屋さんから種を分けてもらい、選別と育種を繰り返し今年は2反歩くらい栽培したそうです。
 正確な名前が分からないので、ご自身で「香徳豆」と命名されたそうです。大豆食品勉強会のご縁で、今年も、枝豆の時期にお声をかけていただき、直接、大豆畑から収穫させて頂きました。
 「だだっちゃ」や「茶まめ」に負けない風味のこの大豆、下館地域の特産品として育ってくれるといいですね。

◆沢山の莢をつけた、「香徳豆」。

2004/10/16(土) わた畑の楽しい体験に参加しました。
 非遺伝子組み換えの和綿の栽培を続けている「つくばコットンボール銀行」の体験イベントに当会メンバーと共に参加しました。

 先ず、わた畑での綿摘み体験、次ぎに綿繰り、綿打ち、糸繰りなどの作業体験の後、残った綿の種から絞った油、綿実油であげた天ぷらで昼食。その後、職人さんによる座布団作りの実演を見学。約10分で座布団1枚を仕上げてしまう手際の良さに感心!

 これだけでも充分楽しかったのですが、その後、綿(綿実粕)を通して繋がる輪の一つとして、石岡・鈴木牧場を見学。とても人懐こい牛さん達に、へいわねこは一人で大はしゃぎ。綿実油や牛乳のお土産まで頂いて、本当に楽しくて、美味しい1日を過ごさせて頂きました。


◆綿繰り(綿の繊維と種を分ける)作業体験をする参加者たち。

2004/10/14(木) 茨城名物?納豆カレー
 常磐道下り・友部サービスエリアにて、「納豆カレーライス」を発見。
早速、大豆食品勉強会の活動(試食)を開始。
人参、ジャガイモ、タマネギの野菜と野沢菜の漬物が入ったカレールーとご飯の上に、パックから出したままの納豆をボーンと乗せただけですが、納豆とカレーというのは意外に良く合うものですね。
 ビーフの香りがするのに、肉が入っていない事に気が付く。そうか、「畑の牛肉」と言うことだな、と納得!
意外な取り合わせと思った野沢菜の漬物がカレーと納豆の味の橋渡し役をしていて、これが味のバランスを取っていると感じました。
*納豆好きさんに、オススメです。


◆友部サービスエリア(下り)
 ビュッフェ・コーナーで1人前600円

2004/10/10(日) アジア学院の収穫感謝祭
 台風22号の襲来で開催が危ぶまれていた、栃木県西那須野のアジア学園の収穫感謝祭へ行って来ました。アジアを中心に海外から約30名、日本から約30名の研修生が学んでいるそうで、学院内は文字通り、インターナショナル。また、アジア学院では、アイガモ農法+不耕起でお米を作っているそうで、会場では成長した鴨達が子ども達の輪投げの的になっていました。(>_<)カワイソー。
 屋外の模擬店では、ネパールのダル・スープ、インドのカレーやサモサ、フィリピンのバナナの春巻き、韓国のチジミなどお国自慢の料理を味わってきました。

◆写真は、お土産に求めたオカラクッキー
 サックリした歯ごたえの風味豊なクッキーでした。

2004/10/07(木) かぼちゃのいとこ煮
かぼちゃのいとこ煮を作りました。
男性はかぼちゃが苦手なのだそうです。
そういえば、我が家の男達もかぼちゃは不人気。
女性は大好きですけれどねぇ〜♪

2004/10/04(月) 簡単!テンペの辛みそ炒め
 インドネシアの伝統的テンペ料理で、ケリング・テンペというのがあります。さいの目に切ったテンペを油で揚げ、ニンニク、クローブ、チリパウダーなどのスパイス、塩、砂糖、ネギ、と一緒に炒め、バンブと言うインドネシアの調味料を絡めたものだそうです。
 このケリング・テンペをヒントにして、今回は、短冊に切ったテンペを油を引いたフライパンでこんがりするまで炒め、市販の辛みそ(にんにく、唐辛子入り)を絡め、最後に残り物のピーマンを加えて炒めました。テンペとピリカラみそがとても良く合い、簡単で美味しいテンペの一品ができました。
 普通の赤みそを使う時は、先にニンニクと唐辛子のみじん切りを炒めみそ、砂糖、酒で味を調えてから、炒めたテンペを入れると良いと思います。

2004/10/02(土) パパド
インド原産の豆せんべい、パパドです。
ラウドダル、ムーンダルなどの豆の粉、
米粉、コショウ、アサフォティダなどの
スパイスと塩で作られています。
辛いもの、辛くないもの地方によって
色々の種類があるそうです。
食べる直前に油で揚げるか、電子レンジで
1分位加熱すると、パリパリの薄焼きの
えびせんのようになります。
そのまま食べたり、砕いてカレーの上に
トッピングしたりして食べます。

写真右が過熱前のもの、
左はレンジで1分加熱したものです。
カトマンズから買ってきました。

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