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2004/07/14(水)
子供の抵抗
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朝から研修会。
最近こういうが多くて、ためにはなるのだけれど
その分時間とかが余裕もなくギチギチで結構忙しいし大変。
研修も面白く役には立つと思った。
でももう少し余裕が欲しいよね。
こちら側で解釈し消化する前にドンドン詰め込む物だから、ついていくのが大変。
お昼は私の車で近くのコンビニへ。非常に暑い。
今日もレッスンは半分を新しい先生が担当したのだが。
驚いたのは、子供たちの無言の抵抗であった。
というのも、どうやら新しい先生があまり気に入らなかったらしい。
理由はよく分からないのだけれど、その刺刺しさは
ハタからみていてよく分かった。
あまりにもちょっと・・・・と思ったので個人的に話を聞く。
すると、新しい先生は私とは全然違う、と。
私は本気で遊んでくれたけど、新しい先生は全然本気じゃない、と。
私は凄く近かったけど、あの先生は遠い、と。
そんなことをいって涙ぐむ。
人は皆違うのですよ。
私だって最初は遠慮してみんなの様子を観察していたのですよ。
最初から人を決め付けて見てはいけませんよ。
その子供たちに話しながら、内心で「嬉しいけど困ったなぁ」と思った。
確かにカラータッチゲーム（色オニ）をしても、私は自分の靴下が破けるくらい追い掛け回したが
やはり新しい先生は加減してやっているのが凄く良く分かる。
だから子どもたちが絶対につかまることはないし
つかまらないのに子供たちが一生懸命やるはずも無く
最初はキャーキャー盛り上がってもすぐにダラダラとタッチする
ダラダラなゲームになってしまっていた。
子供は大人の真剣度をすぐに見抜く。
それは大人が考えるよりもずっと鋭く、またごまかす事が出来ない。
「相手が子供だから・・・」と言って手を抜くとあとで取り返しがつかなくなる。
そのことを忠告したいのだけれど、言い方もむずかしく
また、その新しい先生にとっても彼女のスタイルもあるし
またすぐに自分で気がつかなければいけない事だとも思ったから
今日はそのまま終わった。
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