日々ゴチ
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2004/07/13(火) 昨日の夜に見た夢
今朝は、起きた時に凄いクッキリはっきりと夢を覚えていた。

そこは何かのコミュニティなのだけれど
まるで中世のヨーロッパのようなレンガ造りの建物に
白い石畳の路地、そして水が流れている
私はなぜか半人半魚で、つまりは人魚のようだがそうではなく
町に入り込んだ敵と緊張感ある生活を送っていた。

その敵もそんなに怖い敵ではないのだけれど
何かをこの町から持ち去ろうとしている事は分かっていて
その何かのありかを知るのは私とあと数人のみ。

そんな中、町の水がドンドン汚染されるという事態が発生。
その報告を、私はなぜか鉄棒をしながら受ける。
半人半魚の体でくるくると鉄棒で回転したあとに
様子を見に地下道へと入っていく。

地下はまるでナウシカの腐海の底のようにきれいな白いスナ
底に川のように水が流れていて、別世界のようだ。
やはり水の浄化作用が衰えているようで
本来は無いはずのゴミやくずがゴロゴロ透明な水の中を転がっている
そこで私は全ての住人にあの「麦の穂」を使わせる事を思い立つ。
なぜココで麦の穂なのかは分からない。

で、その麦の穂は地下に眠っているらしく
そしてロボットが居るらしく、それを使おうと考える。
私と友人はそれを呼び起こす為に校庭に走り
友人の持っている鍵を使ってまずは第一の石の門を開く
すると地面に黒いピカピカした石版が浮かび上がる。
その上に立つとエレベーターのように自動で地下までドンドン潜っていくそうだ
私はその石の上に立とうとするが、友人は「戻り方は分かるのか?」と聞く。
その問いは「今ココでそれをばらしても良いのか?」という裏の意味があったのだが
そういう意味があることも私は分かっていたのだが
急にその石版に乗る事に怖気づき、後ずさりする。
「そうか、下るだけ下っていっても、上がり方が分からないのはあまりに冒険だ」
そう夢の中で思った私は、その石には上らずに再び鍵を閉めて友人に返す。

そしてその様子を見ていた人全員の記憶をまるでMIBのあの装置のような感じで消し去って
再び鉄棒の部屋に帰ってくる。そしてくるくると鉄棒で回る。
くるくる回るうちに勢いついて止まらなくなり、周りの風景がぐるぐるまわる。
そして目が覚めた。

そんな夢だったから、起きても非常に疲れた感じがする夢だった。
全然「よく寝たぁ」とすっきりしなかった。はっきり言って起き上がるのがつらかった。
しかも、夢の中なのに、なぜあそこで冒険しなかったのだろうか、と。
夢の中くらい、一か八かで掛けていこうよ、と自分に突っ込みたくなった
そして映画とか伝説とかお話の中で、ドンドン危険を犯していく人たちの勇気に感動した。

昼は「ニモ」を見て泣いた。
なんか、夢がとてもドラマチックで壮大だったので
どうやら感情が緩んでいたらしい。
昼ごはんのパスタを作りながら、ニモをみてボロボロ泣いていた。

今日のレッスンは新しい先生が半分担当。
ちょっとこれからも練習が必要かなぁ、と思ったけれど
早くお互いが慣れてくれることを願う。


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