ちょこっとピースⅡ

ちょこっとピースⅡ
人や自分が幸せに感じること。それが、ちょこっとピース。

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2006年3月

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最新の絵日記ダイジェスト

2006/12/24		３つのケーキ
2006/12/23		イブイブの日
2006/03/28		ねむい
2006/03/27		愚痴と意見
2006/03/26		朝の空気と夜の空気

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	2006/03/18(土) 上を向いて歩こう

上を向いて歩こう。
涙が、こぼれないように。

でも、泣きたい時はたくさん泣いていい。
彼らは本当に、綺麗な涙を流していた。
きっと、なぜ涙が出てくるのかさえ、分からないかもしれない。
自然に、抱きしめられると、涙を流して、
新品の服の袖で、ぬぐっていた。
彼らの10年後、20年後はどんなだろう。
そして、世界はどんな風になっているだろう。。。

上を向いて、歩こう。
ビルの窓から、こちらを向いている人がいるかもしれない。
こちらをただ、気にしている人がいるかもしれない。
もしかしたら降りてきたいけど、降りられないのかもしれない。
又は、メッセージを送りたいのかもしれない。

でも、いなかった。
3年前は、たくさんいた。
みんなが気にしていた。
世の中のことを。

3年で、忘れてしまっている人がたくさんいる。
忘れてはならないことを。

ほんの少し、誰もが少しずつ、みんな同じコトを考えていたら、
なんてPEACEだろう、と思う。
音楽が好き、とか、
空が好き、とか、
例えばそういうこと。

別に、そうじゃないひとがいても、
ピースは生まれると思うけど。

＜本日のテーマ曲＞　思い出のアルバム

	2006/03/17(金) 時間よとまれ！

行けなかった場所。
行きたかったのに、行けなかった場所。
それはもうどの場所にも帰られない大好きな場所。

去年の今日も、彼女とそこにいた。
今年も彼女とそこに行くはずだったのに。

こんなことを覚悟して、4月から一年がんばってきた。
なんだか今日にして、また少しそんなことを知る。改めて。

これが、日本社会。
これが、世の中。
これが、大人社会。

まぁ、しかたない。

ありがとう。
今日を祝ってくれた全てのひと。

＜本日のテーマ曲＞　STAR FISH by ELLEGARDEN

	2006/03/16(木) 特技はもったいぶること？

そう、言われたけど、そうかなぁ。
と、ふと思う。

今日で25歳、最後だ。

20年前くらいの予定では、
25歳で私は子どもが二人いるらしい。

若すぎた、あの頃。

子どもは、大人をコワイとたいてい思ってると、
誰かが言っていた。
自分の倍以上の大きさの人間に、いくら笑顔を振りまかれても、
存在だけで怖いという。

確かにそうだ。
その通りだと、私も思う。

＜本日のテーマ曲＞　稲穂　by 花＆フェノミナン

	2006/03/15(水) ひと段落

今日が終わってホッと一息。
そんなひとがもしかしたら、他にもたくさんいるかもしれない。

やっと4月からのことを少しずつ考えられるような気がする。

なんだか少し、さみしい。
去年の4月が、懐かしい。
でもまだ、そういうことは言わないでおこう。

	2006/03/14(火) やわらかな手

「てって、やわらかいね」
『せんせいのほっぺもやあらかいねぇ』
「そうかなぁ」
『うん、おうちきていいよー』
「え、あそびにいっていいの？」
『うん、おいもあるから、きていいよー』
「おいもくれるの？」
『うん、おもちゃもいっぱいあるからね』

という話。
雪が舞う。
寒い春。
でもすぐに温かい春がくる。
そして彼らとは、あと少しでばいばいだ。
たくさん話をして、たくさん抱きしめよう。
感謝の気持ちでいっぱいだ。

＜本日のテーマ曲＞　さいたさいた

	2006/03/13(月) 寒いと思ったら雪

「○○のママは～？」
『もうすぐくるからね。』
「○○のママ、来るかなぁ」
『来るよ～お』
そんな会話は日常茶飯事に何度も繰り返されることだが、
けっしてこれを流したりはしない。
きっとそれは、そこでだからだとも思う。
こんなに優しく接することが出来るのは、彼らのおかげ。
本当にいつも、ありがとう。

	2006/03/12(日) たしか誰かのバースデー

思い出せない。。。

充実した一日。
4箇所ではそれぞれのひととの会話あり。感じることあり。
一日にあったこととはあまり思えない。

もっともっと勉強しなきゃなぁ。。

雲も晴れて風は強いけどやっぱり気持ちがいい。

公園でランチできたらもう、最高だった。

＜本日のテーマ曲＞　サザエさん　

	2006/03/11(土) 人の少ない浅草雷門

考えたり楽しんだり踊ったり歌ったり学習したり体験したり。
もりだくさんでなんとも彼ららしいイベント。

手づくり感が伝わってくるし、あたたかく、時には熱かった。

心がつながっているって、なんて居心地がいいんだろう。

そう、思えた。

この先どんなことになるんだろう、世界は。
でも、なんだか、少し未来に明るい光がさすような気もした。

あたたかな日差し。
春の予感。
このままどこかへ、ふらっと行ってしまいたい。

＜本日のテーマ曲＞　東京大空襲　　by 海楽歌人

	2006/03/10(金) 今は夕方

61年前の今日の夕方、今頃。
都内で人々は、どうしていたかとイメージする。
泣き狂っていたかもしれない。
途方にくれていたかもしれない。
なにも、していなかったかもしれない。
血を流していたかもしれない。
死ぬ間際だったかもしれない。
……。

二度とこんなことが起こるのは嫌だ。
なんとしてでもとめなければならない、と思う。

そして今夜はきっとすごいことになるだろうと思うイベントが行われる。
熱い熱い夜になるはず。

	2006/03/09(木) 東京大空襲

これについて、なぜか私はいつも、10日ではなく、9日に想う。
それは、どのように飛行機が来て、何時に空襲が始まったかを知ってから。

9日の夜から空襲警報は鳴っていた。
人々は、言葉では言い表せない体験をした。

空襲はもちろん東京だけではなく、各地で起こった。
でも東京に住むものとして、
東京大空襲についてだけでも、知っていたいと思う。

3月絵日記の続き