ちょこっとピースU
人や自分が幸せに感じること。それが、ちょこっとピース。
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2005/09/20(火) 久々の顔
誰にもいえない心に秘めた気持ち。
そのままにしておくとどうなるのだろう。
最低でも5年は真空パックにしておかないといけない。
できるだろうか、そんなこと。
というか、別に保存しなくても、鉄の缶にでもして土に還るようにしたい。
自然に。

遠くに行ってしまいたい。
でも、
時間がもったいないと言ってやめる自分が情けない。

2005/09/19(月) ワンピースとワンピース
着るものを変えて気持ちも変える。

今日は初めて、変わった後の彼女に会ってきた。
あまりにもわたしの知らない彼女の姿は、
ショックだった。

でも、そんなこと、誰にも言わない。
涙なんて、堪えるより先に、ショックと思った気持ちを蹴飛ばしてしまわなければならない。

そんなこと得意だけど、
続けられるかはわからない。
自信がない。

秋の風は時々強く吹いて、
素肌を冷やしたり、顔中の水分も乾かしてくれる。
そんな自然のやさしさにありがとう。

2005/09/18(日) オレンジ色と黄金色
わぁ、きれい。きれいだよ、ほんとに。

声に出さずにいられないほど感動した。
フロントガラスの向こうには大きなオレンジ色の太陽。
空は焼けて、優しく静かに、今日を始めるために朝を知らせている。

なんだかいくつか乗り越えた後のご褒美のよう。

ありがとう。
自分を認めてもらえた気分。
少しがんばったこと、よかった、と思えた瞬間。


そして昼間は夏が戻ってきたような太陽の日差し。

新鮮なお魚はとってもおいしい。
作っている人たちもあたたかい。

彼らは初のイベントを成功させた。
彼らは確実に地球の地を踏んで生きていることを教えてくれた。
子どもたちをステージにあげる彼らは、
これから何が大切なのかを、一所懸命伝えようとしていた。

わたしはこたえた。
「PEACE!」
「ラブ&ピース!」
「ありがとう!」

太陽が眠る頃、満月は輝いていた。
彼らと、私たちを、そして地球の半分を見守っていたんだろう。

2005/09/17(土) お勉強会
プラスチックやアクリル絵の具を教材にすることを、
ヨーロッパの人たちはきっとおかしいという。

「なぜ?」
日本人はきっとそういうだろう。
子どもがきれいな色を知り、楽しめるものなのに?
と不思議に思うかもしれない。
そう、子どものためを思って、と言うだろう。

するとヨーロッパの人たちはそれをおかしいというだろう。

根本的なところから違う。
私たちは、感覚が違う。センスがずれてる。
本当のところ、間違っている。

2005/09/16(金) 落ち着いた食事
おいしいね。
これ、ちいさくして。
ありがとう。
お茶飲みたい。
あれ、スプーンどっかいっちゃった。
あったよ。
これ、なあに?
にんじんたべよっと。
おいしいよ?
これみーちゃんの。
あ、こぼれちゃった。
ありがと。


なんだか素敵だなぁ、と思う。
秋の空気で涼しく心地いい。

2005/09/15(木) 色イロいろ
色を選ぶなんて、人間は面白い動物だと思う。
他の動物のファッションは、それぞれみんな大体同じ。

考えすぎてもう頭が混乱するくらい悩んでしまう色選び。

やっと決まった。

昨日の夕方、遠くの空にいつも見えない旅客機が見えたのに、
今日は突然の雨で、なんだか少し冷たい。
秋の雨。

彼女は秋を察したのか、運ばれていった。
彼女と私は、今度いつ顔を合わせるのだろう。

また遠くの空に旅客機を見たい。

2005/09/14(水) イベントづくり
「今日はとっても素敵な日だった」
そう思ってもらいたい。
いつ、どんなタイミングでどんなふうに声をかけたらいいだろう?
声の大きさはどうだろう?
顔の表情は?
何か困ることはないだろうか。

10人10色の気持ちを想像して寄り添うこと。

とても難しいけど、
努力すると少しはその努力が実ることを知っている。

精一杯やってみる。

そして、イベントづくりが嫌いになれない。

2005/09/13(火) 長い長い二時間
この二時間は、まだプロになりきれていないのか、
私には本当につらい。
おかしな緊張感と、声の色、空気の温度と雰囲気のごちゃごちゃ感。
ごめんね。ごめんなさい。
これしか言えない。
こんなはずじゃあなかったのに。

そう、思うだけ。
どうすることもきっとできない。

今から何ができるだろう?
少し考えて、次に活かす努力。

その中でも、今朝あの瞬間に流した涙は本物で、
そんなことを分かってくれた人がいたから、
もうそれで十分。

2005/09/12(月) 日本じゃなくて、地球がいい。
もっと大きく。
「小さくまとまんなよ」
とあの人はよく言っていた。

自分がどこにいるのか、どこでピースを感じているのか、
そんなことはあらかじめはっきりさせておくべきことで。

日本がいい、と言うのも、
アメリカやドイツやフランスや中国やアフリカやスウェーデンや
ベトナムやコスタリカや韓国を知ってて言うのと、
知らないで言うのとではまったく違うと思う。

要するに、そういうことなんだと思う。

「だいじょうぶ?」
彼女は遠く離れているのに、駆け寄ってきて彼にそう声をかけた。
そんなことが、とてもピースだと思う。

2005/09/11(日) 選挙に消された9・11
カメラを持って出かけたかった。

とっても眠くて眠ってばかり。
やることの書かれたメモに、ことを済ませる度、鉛筆で棒を引っ張る。
こんなことを始めてどれくらい経つだろう。

カメラを持って出かけてしまえばよかった。

鉛筆を握って眠っている間に、
雨が降ってきた。

カメラを持って出かけよう。

次に迷ったときは、必ずそうしよう。

9月絵日記の続き


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