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2005/08/21(日)
トマトの味
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サンシンの音は、山の緑に響いて、気持ちよく風に乗る。 絹豆腐の肉なしゴーヤチャンプルーはココで食べるには充分なおいしさ。 彼はいろいろなことを知っている。 いわゆる雑学の知識が豊富だ。
暖かな音色と唄と、暑い日ざしと勢いのある風。 彼は言う。 「自然って好きだなぁ。都会に行くとなんか嫌だ。」 採ったばかりのミニトマトを続けて口に入れながら、 これは甘い。これは酸っぱいと言う。 そう、全部味が違うよね、本当は。 そんな話を私は彼とする。
やってみよう、知ろう、なんだろう?と思う心。 そんなのがあふれている。
いいな、と思う。 その瞬間なんとなく太陽がさらに熱く感じた。
素敵な出会いに、ありがとう。
<本日のテーマ曲>島唄
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