ちょこっとピースU
人や自分が幸せに感じること。それが、ちょこっとピース。
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最新の絵日記ダイジェスト
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2005/07/31(日) 自由な小道と自由な場所
彼女は安らかに眠っている。
こんなに素敵な場所で。
わたしは行く途中、車窓から景色を眺め、
目的をすっかり忘れて笑みをこぼしていた。

でもきっと、彼女は許してくれるよ。
風に揺らめく稲穂は太陽の光でキラキラしながら
そう言ってくれた。

彼女にやっと会える。
彼女に話しかけた。
「はじめまして。お話したかったです。」
わたしは幸せだ。
なんとなく涙が出そうになるのを、他の事を考えて止める。

彼らはそんなわたしにまったく気づいていない。

その場所と小道は、
どんな観光地より、わたしの記憶に残って、
いつまでもキラキラしているだろう。

<本日のテーマ曲>夏の憧憬 by ジャパハリネット

2005/07/30(土) ライト
つけよう、と思う瞬間はたいてい誰も他の人はつけていない。
車のライトの場合のみ。

部屋の電気は、たいてい誰かが先につけている。
人にあてるライトは、早いときもあれば、ものすごく遅いときもある。
というより、ライトをつけることを忘れていたりすることも。
なんとも失礼な話。

明かりを生み出したはるか昔のヒトは、
何を思っていただろう。
獣から身を守ったり、寒さをしのいだり、そういうことだけだろうか。
その辺を知りたい。

2005/07/29(金) 傷のないレンズ
見えすぎて怖い。

それは、見たくないものまで見えてしまう時や、
くらくらする様な、度の強い眼鏡をかけた時などに使う言葉。

見えすぎて怖い。

少し傷のついたレンズの方が、都合がいい場合が多い。
勇気がないので。
自分には、そんなレンズで十分。

でも今日からは見えすぎるレンズ。
やっぱりそうして生きていきたいと思う。

2005/07/28(木) ディスカバリー号
アポロ11号が月に着いた時には、
人々はどんな気持ちだったろう。

可能性を感じられる絶頂期だっただろうか。

外星人は、地球人がしていることを知っているのだろうか。
昔の地球人は置いておくとしても、
今の地球人の感覚についていけないといわれたとしたら、
わたしは、そうでしょうね、というだろう。

ぜひとも、外星人と話がしたい。

2005/07/27(水) 書いていいこといけないこと
世の中のそういうことは、なんとなくわかっていくもの。
でも経験が多いほど、その時期は早くなる。
そういうことも、なんとなくわかっていくもの。

そしてそれは人と通じ合うもの。
でも、時に通じ合えないことがある。

少し悲しくなるけど、しかたのないこと。
誰が悪いわけでもない。
わかっているけど、通じ合いたいと思ってしまう。

2005/07/26(火) タイフーンがやってくる
彼女は楽しんでいる。
雨と風で、早朝のテラスはぬれてシートがはがされるのがおもしろいという。

彼女は無邪気にカニから届いたと言う手紙を見せてくれた。
「雨が降って、カニさんよろこんでるよ、きっと。」という。

シートに重石としておいたプランターの中の花を見る。
『このお花もよろこんでるみたい』というと、
「あ、ほんとだね!」という。

タイフーンも悪くない。

2005/07/25(月) 音符の書き方
おたまじゃくしを書くのは根気と手間がいる。
でも線だけだとなんだか味気ない。

あとでおたまじゃくしにしてあげよう。

音符を書くのは割りと好き。
五線譜に書いていくと、なんだか自由を与えられたような気がする。
不思議だけど、そんな気がする。

2005/07/24(日) 公園に寄ってみよう
レストランじゃなくても、お洒落なカフェじゃなくてもいい。
ふらっと行ってみたくなる場所。
よくある椅子のような椅子でないところに腰掛けて、
本を読んでもいいし、誰かと一緒なら話をしてもいい。
目を閉じてもいい。お茶を飲んでもいい。

そんな風に過ごした時間は、ふとした瞬間によみがえる。
心地いい感覚として、体が覚えている。
体に栄養が入っていく感覚。

2005/07/23(土) いろんな出来事
一体誰が、いつしたことなのか、わからない。
彼女は正気を取り戻すまで、少し時間がかかった。
声をかけるにも難しくて、
おちついたら戻るように、それしか言えなかった。

彼女を送っていこうと思った。
そう、心に決めていた。
彼女と話もしたかった。

そんなことをしている間に大きな揺れ。
今日のこの日を彼女は忘れないだろう。

太鼓や笛の音がおわり、花火の匂いもかすかに残る頃、
彼女は食べ物を口にしていた。

しかし、彼女を送ることができなかった。
とても残念だった。

きっといつか、このことを彼女に話そう。

2005/07/22(金) パーキングとか玉子焼き
なんだかんだとできるようになること。
大人になってからでも、なにか新しくできるようになったり、
上達したりすると嬉しい。

今度はなににしよう。

7月絵日記の続き


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