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2005/05/22(日)
絹色と薄橙色
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彼女はとても綺麗で、自然で、彼女らしく振舞っていた。 わたしはとても安心して、彼女の涙に涙して、 10余年前に彼女と一緒に涙した金木犀の木を思い出す。
彼女はとても真直ぐで、まじめで、彼女らしい生き方をしている。 わたしは心から祝福して、彼女の笑顔に笑顔して、 10余年前に彼女に声をかけられて知り合ったことを思い出す。
彼女とわたしは違いすぎて、遠いけど、近い。 そして、近いようで、とても遠い。
彼女はきっと、50年先のことを何年も前に立てた計画通りに進めていることだろう。 わたしは、10年先のことを、度々何通りも考えていて、それが実行されているかは謎。
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