ちょこっとピースU
人や自分が幸せに感じること。それが、ちょこっとピース。
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2005年5月
前の月 次の月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
最新の絵日記ダイジェスト
2006/12/24 3つのケーキ
2006/12/23 イブイブの日
2006/03/28 ねむい
2006/03/27 愚痴と意見
2006/03/26 朝の空気と夜の空気

直接移動: 200612 3 2 1 月  200512 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 月  200411 10 9 8 7 6 5 4 月 

2005/05/31(火) 長袖から半袖へ
雨のち晴れ。

春は雨が多い。でももう春ではなくて、すぐに梅雨が来る。
梅雨が明けたら夏が来て、走り去り、秋が来る。
あっという間に冬が来て…
また春がやってくる。

日本は四季があって贅沢な国だ。
ついでに、食料も仕事もモノもあって贅沢な国だ。

今日は朝寒くて、夕方あたたかくなって、みんな衣替え。

朝のんきに過ごしていたら、夕方大変なことが起こるかもしれない。
途中で袖が半分なくなるかのように。

2005/05/30(月) 野菜に優しい雨
地球が本当に怒ったら、雨を降らせなくするのだろうか。
それとも、マグマを熱く熱くさせるのだろうか。
それとも、太陽に近づいていくのだろうか。
それとも…

土の中から手を伸ばしている野菜たちは、ありがとうといいながら雨をおいしそうに飲んでいる。

それくらい素直になれたらどんなにいいだろう。

<本日のテーマ曲>虹のむこうに

2005/05/29(日) 行ったり来たり
迷ってることって、迷ってなかったらどうなっているだろう?
迷いだすときりがないから切り上げていこう。

いらないものといるものは、どうしたら良い基準ができる?
それは、自分の部屋で?職場で?日本で?それとも地球で?

広く見れば見るほど、なにごとも小さなことに思えてくる。
良い意味で、どうでも良く見えてくる。

そう、なにもいらない。

言ってみたい、いつか、そんなこと。

2005/05/28(土) ピースな時間
そこは森の中にあるようなところで、
ほとんどの持ち物を持ち込むことができず、入り口では重たいキーを受け取る。

20センチ以上も厚さのある本は、持ち出すときに注意が必要だろうと思った。

音が少なく、くしゃみが出そうになるのを鼻をつまんで飲み込む。


次に入った場所は明るくて、にぎやかで、笑い声や高い声がキラキラと聞こえる。
良かった、ココに来て。
そう思ったとたんにもうおしまい。
やれやれ。


地下鉄は工事中で、指示を出す人の声は少しかれていた。
のど飴をあげたら、食べてくれるだろうか。
そんなことを考えながら次の目的地へ


半透明のメッセージカードはなんともいい。
ハッピーハッピーウェディング。
おめでとう。


走って、歩いて、乗って、走って、止まって、走って、そっとドアを開ける。
ココもきてよかった、本当に。

おまけにおいしいいくら丼。
思いがけないひとときまでも味わうことに☆

欲張りな一日。

<本日のテーマ曲>Marry Me by ELLEGARDEN

2005/05/27(金) バラバラになったパズル
誰もいない場所で明かりをつけて、
見つけてしまったそのパズルたちとのにらめっこは続く…続く…つづく…
この4種類の似たようなパズルのピースを、
なぜ彼らには見分けが付くのかがまったく理解できない。
すごいとしか言いようがない。
もちろん、細かく見本を見ればわからなくもないが、
彼らはそんなことをしているようには見えない。

いつもと違う静かなその場所は、
わたしにいろいろなことを考えさせる。
もうやめて、と言ってしまいそうになる。

もう少しで落とし穴にはまるところだった。
パズルを片付け終わると、
急いで穴を隠していたワラをピンク色に塗って、帰ることにした。

<本日のテーマ曲>虹 by エルレガーデン

2005/05/26(木) 痣、切り傷、血豆、たんこぶ
いつかまでは、度々痛がったり時には泣いたりしていたのに、
いつからかは、知らぬ間に出来上がっていたりするから困る。

いつかまでは、なんとなく口ずさんでいたうたが、
いつからかは、詩の内容を知ってハッとしたりしみじみしたりするからおもしろい。

一ヶ月でずいぶん成長することを改めて知って、
人はいつか必ずおとなになることを改めて感じる。
そしてその為の一歩一歩を、毎日、毎時間、毎瞬、踏んでいる。

今更だけど、痛い。

2005/05/25(水) 嘘つきな看板
わざわざ嘘を言うために看板を作ることは、なんて馬鹿げていることだろう、と思う。
それも、手の込んだ、まるで嘘が嘘でないかのような”素敵な”ものを。
ため息が出てしまう。

<本日のテーマ曲>夢叶う by モンゴル800

2005/05/24(火) 夢の中のできごと
目覚めると口の中は渇き、生ぬるい涙でぬれた枕元のタオル。
一体どんな夢を見ていたのか、もう覚えていない。
心臓はいつもより少しハッキリと、テンポが速い気がする。
隣にいた白いふわふわの大きなウサギがその瞬間に右手に触れてくれなかったら、
どうしていただろう。

そんなことは、いつも偶然なのか、必然なのか、わからない。
でもそれはなんだか前からすべて決まっていたようにも思える。
神様がいるなら、神様はすべてを知っているのだろうか。
かならずちょこっとピースをくれる。
だからがんばって生きていける。

2005/05/23(月) プロという意識
一部の大人が持っている素敵なもの。
それを持つために必要なものは何だろう?
気合い、普段使わない脳みその部分まで刺激を与えること、ビタミンC、カルシウム、見合った収入…

難しいけど、本当は8時間なら8時間、持つべきもの。
それができなくなってきていることを、もっと真剣に考えなければいけない。
そう、それは、決して厳しいことではなく、当然のこと。

わからなくなったら野生の動物に聞けばいい、と教えてくれた人がいる。
例えば朝起きることが難しい人はよくいるし、それを人に言うこともよくあるけれど、
シマウマが朝なかなか起きられないと言ったら、それは死と直接つながることであるわけで…。

人間は様々なことに惑わされ、すべてにおいて甘く見ていることに気づいた。
もちろん、自分も含めて。

<本日のテーマ曲>あなたに by モンゴル800

2005/05/22(日) 絹色と薄橙色
彼女はとても綺麗で、自然で、彼女らしく振舞っていた。
わたしはとても安心して、彼女の涙に涙して、
10余年前に彼女と一緒に涙した金木犀の木を思い出す。

彼女はとても真直ぐで、まじめで、彼女らしい生き方をしている。
わたしは心から祝福して、彼女の笑顔に笑顔して、
10余年前に彼女に声をかけられて知り合ったことを思い出す。

彼女とわたしは違いすぎて、遠いけど、近い。
そして、近いようで、とても遠い。

彼女はきっと、50年先のことを何年も前に立てた計画通りに進めていることだろう。
わたしは、10年先のことを、度々何通りも考えていて、それが実行されているかは謎。

5月絵日記の続き


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.