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2005/04/08(金)
彼のお母さんは夜桜好き
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桜がいい具合に咲いている。 八分咲きを満開というらしいから、きっと満開だろう。 風が吹くとチラチラと舞い、一年間我慢していたのを発散するかのように、みんなで歌ったり踊ったりもしている。 サービスがいい。
彼のお母さんは藍色の空の下で、昨日と一昨日のお花見の話をしながら、なんと今日も行くらしい。
彼は疲れ果てているかもしれないのに。 なんて思ってしまう。
もしわたしが彼だったら、 ひとりぼっちで待っていてやっと出会えた母が、 夜桜が好きなのか、友達が大事なのか、お酒が好きなのか、自分のことをどう思っているのか、、、 何を考えているのか、考えてしまうかもしれない。
彼にピースを。
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