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2005/04/16(土)
瞬きの働きも利かないくらい
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眠り姫のように、眠り続けてみたいと思うときがある。 眠り姫は、長い間眠り続けて、なぜその後すぐに普通の生活に戻れたのだろう? 誰かが検証していそうだけど、わたしはその謎を知らない。
考えれば考えるほど一見楽しそうだったそれは難しくなる。 例えば彼女は、あの人になぜお願いしているのだろう? 誰もが思っているけど、わたしもその謎を知らない。
すでにテキーラをグラス一杯飲み干しているらしい彼女は、 幸せそうに唄っていて、もうなんだかわたしには訳がわからない。
謎だらけな一日は、エネルギーをただただ使わせて、 ヘトヘトにしてくれた。
そしてまた、眠り姫のように… と繰り返してしまう。
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