ちょこっとピースⅡ

ちょこっとピースⅡ
人や自分が幸せに感じること。それが、ちょこっとピース。

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2005年2月

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最新の絵日記ダイジェスト

2006/12/24		３つのケーキ
2006/12/23		イブイブの日
2006/03/28		ねむい
2006/03/27		愚痴と意見
2006/03/26		朝の空気と夜の空気

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	2005/02/28(月) ラズベリーを頂いた彼の想い

気になったところで、感想を聞ける可能性は…ない？

そろそろ気づけばいいのに、と思う。
もういい加減にして、”おしまい”にしてみたらどうだろう。
それでうまくいかなくても、まったくかまわない。
それで攻められたら、今度は助けてあげるからさ。

彼だって人間なのに。
人間に成り過ぎてしまって、ヒトであることを忘れてしまっているのかもしれない。
彼に一刻も早く、昔はヒトであったことを思い出させてあげたいと思う。
そして今も、人間である以前にヒトであるということを。

彼ともし話ができるなら、まずはじめに何を話そう。
お互いの大好きな人のこと…
おいしい食べ物のこと…
美しい景色の町のこと…

話してみたい。

＜本日のテーマ曲＞Ｍｙ　Ｗａｙ　by Def Teck

	2005/02/27(日) 神様からの小さな試練

朝起きてからその日の計画がどんどんくるっていき、
それなのに振り替えるといいこともあったりする日が年に数度ある。
今日はそんな日だった。

寒い中で時間に追われて選択に迫られると、
普段お世話になりっぱなしのケータイ電話を恨みそうになる自分が情けない。

そんな時、やさしい人間が近くに何人もいることに気づく。
こうして自分が人間でいられることは、近くにいるやさしい人間が気にかけてくれるからだと思う。

かわいい彼女とのお茶もおいしく、都電や秘蔵映像もみれて、
楽しい一日。

＜本日のテーマ曲＞明日への翼　by GOD BREATH

	2005/02/26(土) 嬉しい気持ち

彼女は笑顔で大好きな人に勢いよく話し続ける。
どんな風に作ったとか、誰と一緒にいたとか、好きな色についてや、形について…
認めてもらっていることを、彼女はしっかりとわかっている。
愛されていることを知っていて、嬉しい気持ちを抑えきれないよう。
なんて平和なのだろう。
「うれしいね」というと、『うんっ』と笑顔をみせてくれる。
彼女は幸せを分けてくれた。

＜本日のテーマ曲＞Consolidation Song　by　Def Tech

	2005/02/25(金) ダブルブッキング

いつもと違うことを楽しく感じていることは、豊かな心がそうさせているのだろう。
また、健康なのだろう。幸せだと思う。
いつもと違うことを不安に思う人はたくさんいる。
豊かな心でないということじゃなくて、根本的な「ちがい」やあるいは環境におけることでもあるだろう。
そういうウシロの部分に気を配っていけたらいい。
細かくみていられたらいい。

＜本日のテーマ曲＞Ｍｙ　Ｗａｙ　by Def Teck

	2005/02/24(木) 一日早いタイフーン

クマやアカチャンやウサギは、
毎週金曜にタイフーンの中へ放り込まれるのに、
なぜか今日は一日早く入ってしまうことに。
彼らもきっと驚いたことだろう。

早変わりしていく様を、静かに見ている人はいない。
あたふたと、ただ、しなければならないことに精一杯。

ふとわれに返ると、目の前のことが不思議なことのように思う。

彼らは一日多くぶら下がる羽目になりそうで、「早くおろしてよ？」とわたしを見る。

それはたぶんできないんだ、ごめん。

タイフーンは夕方には去っていった。

＜本日のテーマ曲＞　Ｊｏｙ　by YUKI

	2005/02/23(水) スイミー

こんなことできるだろうか…と思っても、人がたくさんいるとできることって多い。
「みんなで協力して」って、いろんなところでサラサラというけど、
本当に大事なことだと思う。
ということを、まだ知らない人に知らせたい、とも思う。

ひとりひとりが小さな一つをして、それがたくさん集まったら大きな一つになるんだよ。

そんなふうにみんなが思っていたら素敵だと思う。

＜本日のテーマ曲＞おもちゃのチャチャチャ

	2005/02/22(火) 猫の日

写真に撮られることが好きな人、嫌いな人。
写真を撮るのが好きな人。
写真を見るのが好きな人。

写真って難しい。そしておもしろい。

「動いてるほうがずっとかわいいね。」と、泣いている彼女に声をかける。

彼女は泣き止んで、カメラを腰にぶら下げたいと言っている。

将来写真家になるんだろうか。

＜本日のテーマ曲＞暴れだす　byウルフルズ

	2005/02/21(月) めずらしく人の多く見える駅

何度か経験のあるルートで帰路に着く。
それは懐かしく、映像を思い浮かべると思わず唇の両端が上がる。
歩いていくと、
マラソンで走った道や、だれかのファーストキスの現場や、涙を流した外階段の踊り場や、歌を歌った金木犀の木の枝…
たくさんの思い出がどんどん触れてくる。

時間帯もちょうど良くて、今にもタイムスリップしそう。
もう少しでそこの門をくぐる制服姿の子に声をかけるところだった。

またこの道を歩きたい。
雪が舞っていたおかげで、今日のこの日は心に残るだろう。

＜本日のテーマ曲＞My way by　Def Tech

	2005/02/20(日) ミステリーツアー

カーテンの外はまだ暗かった。
体を伸ばしながら降り立ったその土地は5年前の2月のいつかを思い出させた。

どこへ行っても、そこの土地の人に話しかけることが好き。
このひとはどんなことを思って今ここで仕事をしているんだろうとか、
もともとこの土地で生まれ育ったのかとか、
どんな色が好きなんだろうとか、
良く聴く曲はなんだろうとか、
勝手にいろいろ考えて、人間であることを幸せに感じる。

目的のそのイベントは予想以上にすばらしくて、
瞬間瞬間に身震いをするくらいにかっこよかった。
世の中に疲れている人に、「ここにおいで」と言ってみた。
心の中で。

日本はまだまだ大丈夫。
だってこんなにマジメな人間がいる。

このツアー、大アタリだった。

＜本日のテーマ曲＞青春狂騒曲　byサンボマスター

	2005/02/19(土) 「ゆとり」

小学校のとき、「ゆとり」というのが時間割にあった。
その頃「ゆとり」という言葉の意味を知らなくて、
先生に聞いたことがある。
なんて答えてくれたかは残念ながら忘れてしまった。

「ゆとり教育」ってエライ人が今またいろいろ言ってるけど、
結局なにをどうしたいんですか？
とそんな人たちに聞きたい。
自分ができなかったことをやらせたいのか、
偉そうな事を言ってみたいのか、
表面的にきれいなかたちを作りたいのか、
そんなことにしか聞こえてこないのは気のせいでしょうか。

もちろんそうでないえらいひともたくさんいますが。
もっともっと知っていかなきゃ。

そう、知らないことが多すぎる。
「ゆとり」がないことを理由にしたくないけど、
それは否めない世の中。

もっと地球とリンクして「ゆとり」を考えられたらいい。

2月絵日記の続き